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inspirationlife // 意識と感情とIQと教育と霊性について

ゆうや@意識編用の哲学

Cambridge Brain Sciences で上位1%のハイスコアを取る方法と考え方

2020.11/24 ⬇︎2018.3/11 ゆうや@意識編用の哲学 8 Comments

Cambridge Brain Sciences の各テストで上位1%のハイスコアを取るのに必要な考え型を紹介しています。各テストの攻略法とコツを、図と文章で詳細に記しました。

悩み苦しむ人がいて、その人たちが解決方法を求め望んでいるのなら、持てるものはこれを解決するに助力するは善いものと思います。Cambridge Brain Sciences のテスト結果はエビデンスとして公表するに任せ、俺はあなたにこの記事を読んでテストの成績を上げて自尊心を上げてもらいたく思います。

証拠:Cambridge Brain Sciences でハイスコアが取れたテスト一覧

カテゴリーテスト名スコアパーセンタイル
 REASONING ODD ONE OUT 40 100.00%
  SPATIAL PLANNING 143 100.00%
  ROTATIONS 325 100.00%
  FEATURE MATCH 306 100.00%
 VERBAL DOUBLE TROUBLE 102 99.93%
ROTATIONS
ROTATIONS
SPATIAL PLANNING Score143
SPATIAL PLANNING
ODD ONE OUT
FEATURE MATCH
FEATURE MATCH

余談ですが、、、

公式サイトには75,000人以上のユーザーがテストを受けたとあります。その中の1%なので750人。そこからさらに、ブログを持っていて(Twitter等SNSを含めない)かつ攻略方法を公開しようとする人間は少なくなるはずです。仮に5%として37.5人。そこからさらに日本語が使える人となると、先進国の人口合計 約41億人と日本人の割合から計算して、おおよそ3%の1.125人がこのテストの攻略法を公開しようとするはずです。インターネットを検索するとすでに一人の方が攻略法を公開していたので大筋この数値は正しいはずです。

Cambridge Brain Sciences を解くときに知っておくと有利な6つの考え方

各テストに共通する主要な考え型

  • 身体は動かさない。正確には脊髄は固定し動かさない。操作をする手首周辺においてのみ自由に動かす。これは思考以外に余計な電気を流さないためにそうする。筋肉は神経系を流れる電気で動くため。テストと関係のない筋肉を動かさないことと、背骨を固定するために背筋に適度な緊張状態を保つことは思考に有意な状態を作る。
  • テストに関係のない思考を止める。時間制限があるのでテストに関係のない思考は、テストに関係ある思考の障害物となる。
  • 環境音のデシベル値が安定している場所で遊ぶ。ゲームに100%集中できる環境を用意する。人が席を立つ音や話しかけてくる人がいる環境にいると、ほんのコンマ秒気が散るだけで、ゲームに関係のない思考が増殖し始める。ハイスコア更新に手が届かなくなるから。
  • 呼吸を意識しない。呼吸を意識していないか呼吸に意識を向けた瞬間、呼吸に意識を向けていることになる。呼吸の確認は意識がテストに100%集中できているかのバロメーターとなる。テストに集中できていればテストと意識が一体となりハイパフォーマンスを発揮できる。いわゆるゾーン状態。テスト以外に意識が分散しているとゾーンに入るために必要な熱量を確保することができない。ここでいう熱量とは目的を持った集中を指す。目的はテストで記録を更新したいという意図。
  • 問題がはじまる前までにマウスカーソルを自分が決めた位置に合わておく。MATCH か MISMATCH かその中間があると思う。どれかに合わせておく。そうすることでマウスを移動する時間を短縮できる。なりよりこれはルーティーンになる。作業前に決まったルーティーンを行うことはゾーン状態を引き寄せやすくなる。私の場合は大抵ミスマッチにカーソルを合わせている。
  • 正確さを重視する。神経系のチューニングにおいて不正確さは速度を出すのに邪魔になる。車で例えるなら余計なハンドル操作をしている状態。アクセルの加速エネルギーが抵抗エネルギーに分散されるのでスピードが出なくなる。また、時間制限があるテストだと問題を読み込む時間もテスト時間に含まれるため、不正解を出すとスコアと読み込み時間を損するため。問題を解くのに正確さが出てきたらあとはアクセルを吹かすだけなのでハイスコアが望める。思考のアクセルを上げる方法は、ルーティーンとルーティーンの間隔を狭める意識を持つことで思考の処理速度を上げることができる。言い換えるならば、ルーティーンを繰り返すテンポを速める感じ。

応用(脳の周波数を固定する。) 連続で問題を正解しすぎたとき、余計なことを考えたとき、雑音に気が散ったとき、これらは脳の周波数を変調させる。感覚が違和感を察知したとき、脳はストレスから周波数を変えてしまう。この周波数の変化が、問題のミスを誘発する。なので脳の周波数を固定するよう意識する。これは感覚的なものなので詳しい説明は「瞑想」と「脳波」と「武術」や「内観」等に慣れていないと難しいと思われる。

各テストに共通する補助的な考え型

次に示す4つの考え型は主要な考え型を補助する考え方になります。よって、これらの考え型は逐一守る必要はありません。あなたの問題を解く調子に合わせて守るか破るかを決めてください。

  • なんとなくで選ばない。きちんとそうなる理由を言語化して選択する。
  • 最初からハイスコアを目指さない。まずはウォーキングアップをする感じで問題になれる。問題に慣れて正解率を安定させる。正解率が安定するとテンポを速める事でゾーンに入れる。ゾーンに入る前提条件として高い正解率が必要。不正解のノイズは集中力を落としメンタルを動揺させるため。
  • 問題には運もある。問題はある特定の生成ルールによってランダム生成されています。なので極端に簡単な問題が前半に連続して続くことがあります。その場合、稼いだ時間が後半の高難易度な問題を解く時間に当てることができます。なので普段よりも余裕を持って問題を解く時間がある事になります。逆に、複雑な問題や苦手なパターンが続くこともあります。問題生成のランダム性は仕方がないことなので最後まで諦めずに解きましょう。
  • 問題は諦めずに最後まで解く。問題を連続で不正解したり、この調子ではハイスコアが望めないと思う時でもリタイアはしないようにしてください。なぜなら問題を途中で放棄する行為はルーティーンの破壊につながるからです。ある一定期間の安定したルーティーン作業がゾーンに入る必要条件だと経験的に言えます。問題の中断はルーティーンに不確定要素を追加する行為であり、ルーティーンの安定性にノイズが加わります。ルーティーンの安定性が崩れていたらゾーンに入る見込みが高まりません。よって問題はリタイヤせずに最後まで解き切ってください。
    また、問題を解くのに必要な意志の力は、ポーカーの賭け金のように、席に着いた途端に手から離れるものだと思います。何度も最後までやり通さずにリタイアをすると不必要に意志の力を消費ていることに気づくかもしれません。意志の力を温存するためにも、そしてハイパフォーマンスを発揮するためにも、問題の途中退席は認められません。

ROTATIONS の攻略法とコツ:『小さな差異に意識を向ける』

ROTATIONS の攻略法とコツのキーワードは『小さな差異』です。画像全部を見比べるのは問題が正解だった場合を確かめる時です。画像の2割に意識を向けて小さな差異を見つけることができれば、残りの画像8割を見ていたであろう時間分の短縮が望めます。

また、形の塊から『小さな差異』を見分けるために、自分の手に馴染む命名をお勧めします。例えばテトリスのT字型のパターン、オリオン座のようなパターン、2連型+1、 星型、インベーダー型、MineCraftの匠のようなパターンなど。頻出するパターンに自分オリジナルな名前をつけてください。イメージの識別がしやすくなります。イメージの識別度を上げるために、形に命名してください。

ローテーションズで遊んでいるときに意識してほしいことは、下記の四つです。

  • 小さな差異に意識を向ける。
  • 自分が瞬時に形を認識できるように形の名付けをする。
  • 問題を解く前からどこを見るか当たりをつけておく。
  • 小さな差異が見つからない場合は最後に問題文が同じか確認をする。

具体例:『小さな差異』の見分け方と名付けの例

Case1 , Case2
Case3.
Case4 , Case5
Case6, Case7
Case8.

問題を解く前からどこを見るか当たりをつけておく:

私の場合、右上・右下・左上・左下・中央の5分割にして、大抵は右上から問題の『小さな差異』を識別することに意識を集中させています。右上に差異が見つからなかったら、右下→中央→左上→左下と順々に『小さな差異』がないか見つけていきます。
もちろん、問題の難易度によっては2分割で済んだり、分割するまでもなくマスがびっしりと埋まる問題もあります。なんとなくでいいので、問題がはじまる瞬間に「ここから見る」と場所を決めておいてください。意識が問題を掴むまで彷徨っている時間が短縮できます。

小さな差異が見つからない場合:問題文が同じか確認をする。

『小さな差異』が見つからない場合は、自分が操作しやすいグループに切り分けます。それぞれのグループを回転させて右の画像が左の画像と同じ位置に来るかを確認します。自分が切り分けたグループが3つ出来たのなら、3回確認をする事になります。時間が惜しく感じますが、正解率を高めるために必要な事です。仕方がないですが3回確認をします。

また、グループに分けるには少なすぎるマスがある場合は、そのマスのことは無視をします。大抵は左右の画像で同じ位置にあるからです。グループの切り分けが上手く出来ていれば、そんなには困りません。

DOUBLE TROUBLE の攻略法とコツ:『単語を見ない』

ダブル・トラブルでは出題字の色を二つの選択肢から選んで答える事になります。このとき、出題字の色も回答欄の二つの選択肢そのどちらもREDが赤字、BLUEが青字とは限りません。これはご存知かと思います。

ダブル・トラブルの攻略法とコツは『単語を見ないでクリックする』こと

単語を見ないでどうやって答えればいいのか、疑問に思うかもしれません。詳しく説明します。問題を解いているときに脳がエラーを起こし回答を選ぶのに戸惑うときはどんなときでしょうか?それは、『文字を単語で認識しているが色も同時に見てしまっているとき』です。例えば、出題字が「RED」の場合。単語の意味は「赤」です。しかし、文字色は「青」。これを二つ認識してしまうから脳が混乱して「あれこの色は赤なんだっけ」「この文字は青なんだっけ」となるわけです。これが問題を解いているときに混乱をして選択肢に迷う主な原因な訳です。

そこでどうしたらいいのか。答えは簡単で、どちらかの情報を捨ててしまえばいいわけです。そうしたら脳は一つの文字に二つの意味合いを認識しないで済み、問題を解くときも混乱をしないで済みます。これによりあとは反射の要領で問題を解くだけとなります。では次に、具体的にどのように情報を捨てればよいのかを説明していきます。

情報の捨て方

  1. 出題字は帯を見る。 言い換えるなら、出題字の単語は見ない。
  2. 回答欄は形を見る。言い換えるなら、回答欄は見ない。

1. 出題字は帯を見る:単語は見ない。

「RED」の文字全体を見てしまうと「単語としての認識」と「色の認識」、二つの認識が脳の中で混線し脳が混乱してしまいます。なので脳に「単語としての認識」を捨てさせるために、「RED」の単語の範囲をさらに狭めて、あなたの好きな場所の帯だけを決めて見てください。例えば、人の顔を遠くから見たら人の顔と認識しますが、人の目を極々間近で見たら人の顔ではなく「人の目」として認識します。これと同じように、認識の範囲を狭める・認識の範囲を限定させる・認識の範囲を絞る。言いかたは様々ですが、全体ではなく局部を見るようにします。これにより、脳に混乱を起こさないで必要な情報だけを抜き取ることができるようになります。この帯の場所は問題ごとに変えてもいいですし、答えている最中は固定しても良いかも知れません。わたしは問題ごとに変えています。

わたしのイメージ的には画像編集ソフトのスポイト機能です。

2. 回答欄は形を見る:回答欄は見ない。

回答欄も「単語としての認識」と「色の認識」の二つのを同時に認識しようとすると脳が混乱してしまうので、どちらかの情報を認識しないようにしなければなりません。しかし私はこのどちらも認識に上げないようにしています。わたしは回答欄を単語としてでなく形として見るようにしています。もっと具体的に言えば、回答欄の文字数だけを把握して答えています。

わたしはダブル・トラブルで答えの選択肢を押すときに回答欄は見ていません。1. でやった「出題字の帯」だけを見て回答しています。なので回答欄にわざわざ視線を動かすこともしません。なんとなく周辺視野で回答欄の形を把握して答えています。

  • 回答が「赤」ならば3文字の小さい方を押す
  • 回答が「青」ならば4文字の長い方を押す

こうすることで、情報が「長いか短いか」の判断だけになります。これにより判断する情報が一つになったので、脳は混乱せずに答えることができます。判断の基準は「小さいか」「長いか」です。単純ですね。わたしは感覚的に「長い」「小さい」で判断をしていますが、あなたの好みに合わせてこの形容詞は変えてください。もっとも一般的なのは「長い」「短い」だと思います。

あとは反射で答えるのみ。クリック・クリック・クリック……

ダブル・トラブルで上位成績を出すにスコア90を目安に考えます。スコア90を取るために、制限時間が90秒なので1秒につき1問の計算になります。これには問題の読み込み時間と回答をクリックする時間が含まれています。なので実質問題を解く時間は0.5秒ほどだと思います。ここまでで答えることに不必要な情報はたくさん捨ててきました。そこからさらに眼球運動も制限し、目の動きの往復時間も削っています。小学生の頃にストップウォッチのスタート・ストップをいかに早く2回押せるかを競う遊びがありました。この記録は大抵0.2秒でした。そう捉えると、0.5秒という時間は案外やれることが多い時間だとは思えませんか?

コラム:

*問題が始まった瞬間にスクリーンショットを撮ったら問題はまだ読み込まれていませんでした。
*瞑想のラベリング手法を使ってさらに短い形容詞の「レ」や「ブ」で判断をしていた時期もありますが、今は上記の方法を使ってハイスコアを更新しました。

画像引用元:いらすとや

ODD ONE OUT の攻略法とコツ:『強度順にペアリング』

オッド・ワン・アウトの攻略キーワードは『強度順にペアリング』です。強度とはペアになっている図形の共通項の多さです。もちろん、「共通項の多い順にペアリング」と説明をしても良いのですが、それだと文章が長くなり、発音にひと呼吸おおく必要になります。それでは言いづらいので、意味を丸め込んだ言い方をして、『強度順にペアリング』と言っています。

さて、例えば、【●●●】【●●●】のペアと【●●●】【●●●】ペアだと、前者のペアは「同じ色・同じ形・同じ数」と3つの共通項があるのに対し、後者のペアは「同じ数・同じ形・違う色」と2つの共通項があります。なので、前者のペアの方が強度が高いと言えます。ODD ONE OUTではこのように強度の高いペアからペアリングをしていくと、最終的に余りの図形がわかるようになっています。共通項の多い順にペアリングをしてください。逆に言えば、共通項が3つある図形よりも先に共通項が2つある図形をペアリングしてしまうと、答えが不正解になります。Level16以降の不正解と混乱はこの『強度順にペアリングする』ことができないことに起因しています。次の項では、具体的にどのようにペアリングをしていくのかを詳しく書いていきます。

  • 強度順にペアリングができるようになればスコア20を超える。

ODD ONE OUT の法則性の解説

Level 15

Level 16

Level 16-2

Level 17

Level 18

Level 20

Case01.
Case02.

ODD ONE OUT でスコア24以上を取るのに必要な思考技術:視覚化

スコア24以上を目指す場合は視覚化が必要になります。

視覚化とはイメージを現実世界に投影する思考技術です。有り体に言えばイメージングです。例えば、拡張現実[ AR ]はテクノロジーのサポートを得た視覚化とも呼べます。機能脳科学者の苫米地英人博士はIQを『情報空間の操作能力』と定義しましたが、ここで定義されるIQと視覚化の能力はほぼ同意義と言えます。視覚化も自らの創り出すイメージに五感の感覚情報と感情を付与し、自らの想像にリアリティを高めることで、イメージの操作性を高めているからです。例えば、YouTubeで動画を見るとき、画質が240pの動画よりも1080pの動画の方が臨場感が高いですし、無音で動画を見るよりも、音声有りの方が動画にリアリティが増します。臨場感が高いイメージほど、手に取るかのようにイメージを触って操作することが可能になります。

視覚化は人類の古い時代から脈々と受け継がれてきている思考技術です。ヨギの書物や霊的事柄を扱う硬めの書物に詳細に描かれています。世界のトップアスリートがイメージトレーニングと称してこれを行っています。オリンピック選手、世界トップのゴルフプレイヤー、世界チャンピオンのボディービルダー、世界記憶選手権のチャンピオン、世界有名有名な企業の創業者はこの技法によく馴染んでいます。書物やインタビュー記事には彼らの伝える言葉は違えど、皆一様に「自分の思い描いた成功のイメージをありありと見た」と言っています。

視覚化は思考技術故に、他人が視覚化を行っている様を見て真似ることはできません。なにより視覚化は一人になれる静かな落ち着いた環境で用いることが推奨されているので、それを学ぶには書物か特別なサークルに入る必要があります。わたしは書物から学びました。

あなたにも視覚化はできる

端的に視覚化の概要を述べてきましたが、あなたにも視覚化はできます。次のことを試してください。次にあげる具体的な動物の名前や五感情報をあなたの好きに変えて頂いても構いません。

  1. 想像してください。地肌が白くピンクの水玉模様をしていライオンを頭の中で描いてください。
  2. 犬のように吠えます。
  3. 嗅ぐとレモンの香りがします。
  4. 舐めると高級なチョコレートの味がします。
  5. 触ると太鼓の薄い膜のような弾力があります。
  6. この5つの情報を頭の中で生き生きと描けるよう5分間はこのイメージに浸ってください。
  7. イメージが鮮明に描けたら、次は瞬時に頭の中でこれらの五感をまじまじと感じれるようになってください。
    簡単な視覚化の手順はこのように行われます。

視覚化をODD ONE OUT に応用する

ここまででざっくりとではありますが、視覚化ないしはイメージングの技法について説明をしてきました。ではこの項ではようやく、視覚化をODD ONE OUT に応用してスコア24を目指していきます。

ペアリングをしている最中、すでにペアを作った図形がどれだかわからなくなったり、ペアリング済みの図形とまだペアリングができていない図形との境界や記憶が曖昧になったりして、時間を食うことがあります。そこでこの視覚化の思考技術を用いて、ペアリング処理の時間を大幅に短縮していきます。具体的にはペアリング済みの図形を、イメージを操作して問題文中から消してしまいます。例えば、ペアリング済みの図形を金属製のハンマーで打ち壊したり、ペアリング済みの図形を窓ぶちに貼り付けてから窓を開けることで見えにくくしたり、ペアリング済みの図形を糸で結んで出店のクジのように引っ張って動かしたりします。綿ぼこりを払うかのようにイメージの手でサッサッと取り払うこともできます。つまり、自分の操作がし易い視覚化を行うことで、ペアリング済みの図形を問題文中から消してしまいます。これはもちろん、仮想的に頭の中で行うことです。ペアリング済みの図形は視覚化で見えにくくなっているので、残りの図形に新たに集中がし易くなり、問題文の中から新しいペアが見つけ易くなります。

ODD ONE OUT の更なるハイスコア30点代後半へ

OD で30点代後半を目指すのなら、1:30までに20問正解してください。序盤のLevel1からLevel13までは大抵の場合、一つだけの記号が浮かび上がって違っています。9つのなかで1つだけ色が違ったり、形が違ったりします。確かめは必要ですが、ほぼ考えなしに一つだけの違ったものを選びます。見えた瞬間に解いてください。

スコア30点代後半の時間目安

  • Score 0 : 3:00
  • Score 13 : 2:20
  • Score 16 : 2:00
  • Score 20 : 1:30
  • Score  27 : 1:00
  • Score 30 :0:50
  • Score 37 : END

スコア40点獲得の時間目安

  • Score 0 : 3:00
  • Score 13 : 2:30
  • Score 20 : 1:40 ~ 1:50
  • Score 30 :1:00
  • Score 40 : END

SPATIAL PLANNING の攻略法とコツ:『解く順序を守る』

SPATIATL PLANNINGの攻略とコツのキーワードは『解く順序を守る』です。SPATIATL PLANNINGは最適解を解く問題なので、Levelごとの動かし方に確立された手法があります。その確立された手法(セオリー)は下記に詳しく書いています。問題を解く順序さえ守っていればスコア90±10に入れると思います。SPATIATL PLANNINGは問題の特徴的なパターンを見抜く推論力と、見抜いたパターンをセオリー通りに解く記憶力が問われる問題です。特徴的なパターンは見出しに、セオリーの解法手順は図に書き込みました。

また、Level9, 10ではセオリーの中にセオリーが組み込む入れ子構造になっています。Level3~8で学んだセオリーを駆使できていれば、Level9,10は手順が多いだけで難易度は変わりません。 Level10では、すでに正解の場所に置かれているボールをどこかに避ける必要が出てくる場合があります。

SPATIATL PLANNING で憶えておくと役立つ決まり事:最適解のセオリー

SPATIATL PLANNING では憶えておくと役立つ決まり事がいくつかあります。遊んでいるうちになんとなく把握できると思いますが、ここに明文化して記しておきます。

重要事項:最優先に直すボールは「4」、最優先に直す段落の優先順位は「中段」→「下段」→「上段」

Case1.
Case2.

二つのボールの順序を入れ替えたい場合:上段を使う。

上段が空いていない場合は、上段をフリースペースに動かすこともある。
Case2: 順番を入れ替えたい場合、数字の若い方を上段に移動させると問題なく解ける。

「1」と「2」は最適解へのキーストーンとなる:上段に置かれているボールの数字も最適解へのヒント

「1」と「2」はボトルネックになっているボールと数珠繋ぎになっている場合がある。ボトルネックが動けば問題は解ける。

「3・4」を右側に移動させると「4・3」となる。

左側のボールを外から順に右側のスペースへ持っていっても、左側のボールが並ぶ順番は変わらない。

「5・6」を下の段に移動させると「6・5」になる。

「7」「8」「9」が右側にある時の順番

「7・8・9」がこの順番なら、問題なく下段に直せる。

SPATIATL PLANNING の採点アルゴリズム

SPATIATL PLANNINGは、Level数がそのまま最短移動回数を表しています。例えば、Level5の場合は最短移動回数は5回です。Level10の場合は最短移動回数は10回です。最短移動回数で正解すると、Level分だけスコアに点数が加算されます。これに最短移動回数よりも余分な移動があるとその分減点されます。例えば、Level8の問題でプレイヤーが9回ボールを動かした場合は、最短移動回数が8なので、1回分余計に動かしたことになります。なので8点から1回余計分を減算して7点がスコアに加算されます。また、Level6まで最短移動距離で正解した場合は、3+3+4+4+5+5+6 で 30点が最高得点になります。Level10まで余分な移動なしに進んだ場合は、3+3+4+4+5+5+6+6+7+7+8+8+9+9 で84点が最高得点になります。

MacBookProをお使いですか?

  • モニターの解像度を1024*640にさげましょう!

私はSPATIATL PLANNINGをRetinaディスプレイの解像度1680*1050で遊んでいました。マウス操作が思い通りに進まず、スコアは100±10を行き来していましたが、モニターの解像度を1024*640に変更したら、マウス操作が思い通りに進み、ハイスコアを更新することができました。モニター解析度の切り替えアプリは、BestRes がおすすめです。

FEATURE MATCH の攻略法とコツ:『気ままに比較』

FEATURE MATCH の攻略法とコツのキーワードは『気ままに比較』です。わたしはFEATURE MATCH を力技で解いています。気の向くまま、違いなありそうな場所周辺から違いを探しています。 その際、問題を比較しやすい最大の塊に切り取っています。これは1〜6の塊になります。

ムズカシイ説明で良ければ、、、

『気ままに比較』ではその人の体験知に寄り過ぎているのも確かです。説明が抽象的過ぎて、『気ままに』にどんな意味と体験が含まれているのか察することができないと、理解に苦しむと思われます。そこでより複雑で、難しい言葉を使って説明をします。

FEATURE MATCH の攻略法とコツのキーワードは『最小公倍数での比較』です。ここで求める最小公倍数の整数は3つあります。「あなたが短期記憶に記憶できる情報の数」と「切り分けたグループの憶え易さ」と「問題から塊として切り分けたグループの数」です。

あなたが短期記憶に記憶できる情報の数

人にはそれぞれ短期記憶で記憶できる情報の塊の数があります。これはマジックナンバーと呼ばれています。この情報の塊の数はたいてい4±1と言われています。FEATURE MATCHでは、一度に憶えておける図形の塊の数が多ければ多いほど一問の間に比較する回数が減るため、ハイスコアが狙えます。しかし、一度にたくさんの図形を比較しようとして自分の許容量以上の数を比較しようとすると、脳がオーバーフローを起こして図形を正しく認識できなくなります。

切り分けたグループの憶え易さ

また同時に、頭の中で短期記憶として憶えておく図形の数が多くなればなるほど情報の塊としての複雑さが増します。そして、複雑なほど短期記憶として留めておくことが難しくなります。なので、一度にたくさんの図形を比較しようとしても、これに失敗し不正解率が上がります。

問題から塊として切り分けたグループの数

しかしながら、正確さを求めて図形を一つずつ比較していては時間がかかりハイスコアが望めません。

『気分で比較』の複雑な明文化

そこでこれを解決するのが『最小公倍数での比較』という考え方です。経済学の『需要と供給』にも通じる考え方です。「あなたが短期記憶に記憶できる情報の数」と「切り分けたグループの憶え易さ」と「問題から塊として切り分けたグループの数」。この中間点がちょうどFEATURE MATCHでの最適解となります。もちろんこの最適解に固定値はありません。問題ごとに変動します。以上が『気分で比較』の複雑な説明になります。

要するに、一度に図から切り取って左右で比較できる図形の数を増やしましょう。

その他試した戦略:

FEATURE MATCH の攻略法とコツが単純に比較しているだけという力技で申し訳なく思います。FEATURE MATCH の核心を突く考え方が見つかれば良いのですが、発見には至りませんでした。FEATURE MATCH の最適解を探ろうと様々な戦略を試しました。下記の戦略にはスコア210±10を安定出せる戦略もありましたが、ハイスコアを更新するに至りませんでした。これらの戦略は注意力の目減りが著しく、削ったばかりの鉛筆の先がみるみるうちに丸くなっていくのを感じました。注意力の鮮度を維持するのが大変でした。

  • イメージの両手で問題を触って触覚で比較する(200 Over 安定)
  • イメージの水を流して水流の違いで比較する
  • 頭の中で左右の問題を重ねて違いを探す
  • 実際に寄り目にして画像を重ねて比較する
  • イメージの中で問題を叩いて音の違いで比較する
  • Fの法則に従って問題を比較する(200 Over 安定)
  • Zの法則に従って問題を比較する
  • モニター角度を変えて、覗くように見ながら問題を比較する
  • 2つずつ切り分けて比較する
  • 一行ごとに逐一比較する
  • 問題を二分割して計4回見て比較する

まとめ

  • Cambridge Brain Sciencesでハイスコアを取るために必要な共通の考え型
  • ODD ONE OUT:『強度順にペアリング』
  • SPATIAL PLANNING:『解く順番を守る』
  • ROTATIONS:『小さな差異に意識を向ける』
  • FEATURE MATCH:『気分で比較』(『最小公倍数での比較』
  • DOUBLE TROUBLE:『単語を見ない』

最後に

以上が、Cambridge Brain Sciences のテストでパーセンタイル 100%のスコアを取った主要な考え型です。もしあなたがこの記事を読んで、Cambridge Brain Sciencesで好成績を収めることができたのなら、読む前と読んだ後のスコアを添えてコメントをしてください。

ありがとうございました。

Categories: IQを上げる講座Tags: Cambridge Brain Sciences

ケンブリッジ・ブレイン・サイエンス で遊んだ結果

2020.11/24 ⬇︎2018.3/10 ゆうや@意識編用の哲学 Leave a Comment

ケンブリッジ・ブレイン・サイエンスで遊びました。

リニューアルに伴い以前のアカウントデータは消失していました。スペイシャルプランニングのバグは無くなってました。(過去記事参照) 下記に私のCambridge Brain Sciences スコア結果一覧を記載します。(ささやかながら)

Photo by K. Mitch Hodge on Unsplash

Cambridge Brain Sciences スコア結果 一覧

カテゴリーテスト名スコアパーセンタイル
 REASONING ODD ONE OUT 40 100.00%
  SPATIAL PLANNING 143 100.00%
  ROTATIONS 325 100.00%
  FEATURE MATCH 306 100.00%
  POLYGONS 95 97.96%
 MEMORY  TOKEN SEARCH 12 97.84%
  MONKEY LADDER 10 93.76%
  PAIRED ASSOCIATES 7 97.19%
  SPATIAL SPAN 7 77.59%
 VERBAL DOUBLE TROUBLE 102 99.93%
  GRAMMATICAL REASONING 14 22.05%
  DIGIT SPAN 5 3.07%

*太字は上位1.00%以内にいる項目。  (2018.04.04 update)

一言Memo

  • SPはマウスとマウスパッドを買えば記録更新できそう。
  • SPはRetina の解析度を1680*1050から1024*640に変えたら操作性が劇的に良くなった。
  • ROは問題のミスマッチ率が高いほど、照合作業時間が短縮できて高得点が出し易い
  • FMも同上。
  • POはリニューアル前の方がスコアが高かった。むずかしい。
  • POは一日中散歩をしたら図形の区別がつくようになった。
  • MEMORYは記憶術の本を買った。
  • DOは安定して97±2が出るようになった。1割の成長でパーセンタイル100%に届く計算。経過を見守る
  • ODも安定して30±3が出るようになった。スコアへのプレッシャーでScore30から失速する。1:30で20問は届いている。
  • TSのコツはオープン手順の一本書きとOD同様の視覚化。if open > 問題数/2 remember unopens  
  • ODはまだ+2いけそう。一問間違えてScore 40だった。1:45±6 でScore20 だった。
  • ODでミスをしたとき。内観を続けた結果、脳波の変調が起こっていることに気づいた。脳波を意識的に低位の位置に固定するようにしたら記録が伸びた。一つ壁を超えた気がする。

おわりに

ReasoningのPO以外の各テストはまだまだ向上の余地があります。+2問は伸びるとプレイ中に感じます。Cambridge Brain Sciences のテストで遊んでいるときの、瞑想の境地に入れる感じとスコアが伸びて行く様が好きです。まだやれる。まだいける。もっともっと伸ばしたい。人よりもっと先に進みたい。そんな気持ちと欲求が刺激されるのが楽しくも頼もしくも感じます。

あなたがもしChromeユーザーならば、Google翻訳を使って各テストの詳細な説明を日本語で読むことができます。テストを解くためのヒントや、そのテストが作られた科学的背景や論文を読むことができます。また、そのテストが実生活でどのような有用性を示すのかが記されています。

上位1%以内に入れたテストは、追々攻略記事とコツを書きます。もし優先的に見たいテストがあるならコメントをください。やる気が……でます!

ありがとうございました。

Categories: IQについてTags: Cambridge Brain Sciences

A Real Me 2017年度版IQテストの 全20問の答えと解説

2020.11/24 ⬇︎2017.10/4 ゆうや@意識編用の哲学 3 Comments

この記事では、A Real Me 2017年版のIQテストの答えと解説を公開しています。答えと解説は全20問分全てあります。

第1問 8,4,11,9,3と5つの数字があります。その内2つ数の和または差の答えが以下の選択肢の中に一つだけ含まれていないものがあります。どれですか?

答え 10

解説

5つの数字( 8、4、11、9、3 )
選択肢  [ 13、15、11、10、2 ]

13=9+4

15=11+4

11=8+3

10=なし

2=11−9

第2問 以下の図形で折り線を元に折り返したとき立方体にならないのは、選択肢の中でどれですか?

答え A , D

解説

イメージの中で組み立てるのが手っ取り早いのですが、この問題のような図形を展開図と呼びます。
展開図の法則性を、詳しく説明しているサイトが二つありました。そのサイトを紹介して解説とします。

  • イメージが苦手でも解ける!立方体の展開図 https://www.manabinoba.com/math/1604.html
  • 展開図のパターン全11種類 http://suukiso.com/diagram/diagram8.php

第3問 以下の各選択肢の中に4組の数字があります。各組みの最大値から最小値を引いた時、答えが一番小さな数になるのはどの組ですか?

答え 12,18, 20, 19

解説

[ 8, 23, 14, 10 ] -> 23 – 8 = 15

[ 12,18, 20, 19] -> 20 – 12 = 8

[ 2, 7, 14, 11 ]  -> 14 – 2 = 12
[ 22, 32, 17, 21 ]  -> 32 -17 = 25

第4問 以下の選択肢の中で手書きの際一番画数が多くなる単語はどれですか?

答え EXTREMELY

解説

[ MONOLOGUE ]  -> 4 1 3 1 1 1 3 1 4 => 19
[ COMPOSURE ]  -> 1 1 4 2 1 1 1 3 4 => 18
[ DUPLICITY ]  -> 2 1 2 1 3 1 3 2 2 => 17
[ EXTREMELY ]  -> 4 2 2 3 4 4 4 1 2 => 25
 

第5問 以下の4項目の中の漢数字をアラビア数字で書いた場合、0が最も多くなるのは次の選択肢のうちどれか?

答え 四百万とんで三百八十

解説

[ 六十万四千七十 ]  -> 604,070 =>3コ
[ 一千五万二百一十六 ]  ->  10,050,216 =>3コ
[ 四百万とんで三百八十 ] -> 4,000,380 => 4コ
[ 三億三百二十五万とんで四十二 ] -> 303,250,042 => 3コ

第6問 以下の図の中で、実線の長さかける点線の長さの積が最大になるのは、どの図ですか?

答え B

解説

A,B,C,D どの図形も正方形に見えます。正方形の対角線の特徴はそれぞれの対角線が真ん中で交わることです。図の真ん中を通る実践が、この図における最大の長さと言えます。ですので答えは「B」と予測できます。

第7問 以下の数列の中、“?”に当てはまるのは、次の選択肢のうちどれか?:
[ 2, 3, 7, 16, ?, 57, 93 ]

答え 32

解説

  1. 左側の数字+昇順の数字の自乗  = 右側の数字
  • [ 2 ]
  • [ 3 ] -> 2 + 1*1 = 3
  • [ 7 ] -> 3 + 2*2 = 7
  • [ 16 ] -> 7 + 3*3 = 16
  • [ ? ] -> 16 + 4*4 = 32
  • [ 57 ] -> 32 + 5*5 = 57
  • [ 93 ] -> 57 + 6*6 = 93

第8問 A B C D4つのブロック図が下にあります。この4つのブロックを用い灰色のブロック図を組み立てます。しかしA B C Dのブロックに一つだけ間違いがあり組み立てることができません。間違った形をしたブロックは以下の選択肢のうちどれですか?(各ブロック一度しか使えません)

答え D

解説

第9問

以下は、数字とアルファベットを並べた数列です。“?”に来るのは次の選択肢のうちどれか?:
[ A, 1, R, 18, K, 11, Q, 17, D, ? ]

答え 4

解説

  • 数字はアルファベット順に対応している。
123456789
ABCDEFGHI
101112131415161718
JKLMNOPQR

第10問 下の図を見て答えてください。“?”に来る図は以下の選択肢のうちどれか?

答え D

解説

  • 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせる。重複した線が右側の図形となる。

第11問 A B C D E 5つのアルファベットが、ある決まりによって並んでいます。その中でCはDの左側、BはDの左側、EとBは隣り合わせ、EはCの左側、全ての文字はAの右側に位置している。
問い:左から数えて3番目のアルファベットは以下の選択肢の中でどれか?:
[ A B C D ]

答え B

解説

CはDの左側 :

   CD

BはDの左側:

  BCD

EとBは隣り合わせ:

 EBCD

EはCの左側:

 EBCD

全ての文字はAの右側:

AEBCD

第12問 下の図を見て答えてください。“?”に来る図は以下の選択肢のうちどれか?

答え C

解説

  • 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせると、右側の図形となる。
  • 点線 + 点線 = 実線  // Dot + Dot = Solid
  • 実線 + 実線 = 点線 // S + S = D
  • 実線 + 点線 = 空白 // S + D =「」
  • 点線 + 実線 = 空白 // D + S = 「」

第13問 もし10日前が木曜日だとしたら、10日後は何曜日? :
[ 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 ]

答え 水曜日

解説

  1. 問題文には当日が何曜日か書かれていません。
  2. なのでまずは、当日の曜日を特定します。
  3. 問題文から逆算し、木曜日の10日後は、「10 – 7  = 3」で、木曜から三日進んだ日曜日です。
  4. そこから更に、日曜日の10日後は、「10 – 7 = 3 」で、日曜から三日進んだ「水曜日」となります。

*このテスト公開時、この問題文は「明日は日曜日で、今日は金曜。もし昨日が明日なら、昨日は何曜日か?」みたいな文章でした。約10ヶ月ぶりにアクセスすると問題文自体が変わっていました。その時の答えは「水曜日」を選択すると正解になりました。どうやら水曜日が正解になるように、問題文自体を変えたようです。10日前、10日後といった単語はありませんでした。道理で解けなかったわけだと思いスッキリしました。

第14問 一つのサイコロがあります。AとBの角度からみて推測できる、XYZ3面の数字の和は、以下の選択肢のうちどれ?:
[ 5 7 10 11 13 ]

答え 11

解説

  1. AとB、共通して「五」が書かれています。「五」を基準に展開図を想像して(書いて)問題を解きます。
  2. A とBの展開図:
      2    
    4 5 6 1
      3    
  3. X:展開図の法則性により。
    側面が4つ真っ直ぐに並んでいる展開図のとき、上と底を左右どこにスライドさせても同様の展開図となる。
          2
    4 5 6 1
      3    
  4. Y:
      2    
    4 5 6 1
      3    
  5. Z:
      2    
    4 5 6 1
      3    
  6.  X + Y +Z = 2 + 5 + 4 = 11

第15問 以下の12格子の中にある“?”は以下の選択肢の中のどの数字に当てはまりますか?:
[ 8 2 12 20 ]

答え 12

解説

  1. 左側の行全ての数字を足すと21 // 4 + 12 + 4 + 1 = 21
  2. 真ん中の行全ての数字を足すと26 // 6 + 2 + 9 + 9 = 26
  3. 右側の行全ての数字を足すと19x // 8 + 8 + ? + 3 = 19x
  4. +5ずつ加算されていると予測できる // 21…26…31?
  5. 検証:26 + 5 = 31
  6. 検証:31 – 19 = 12
  7. 選択肢に12があるので答えは「12」と予想できる。

解説その2

  • 左の数字×真ん中の数字÷3=右の数字となる。
  1. 4 * 6 ÷ 3 = 8
  2. 12 * 2 ÷ 3 = 8
  3. 4 * 9 ÷ 3 = 12
  4. 1 * 9 ÷ 3 = 3

(*コメント欄まとめブログコメンテーターS さんより)

第16問 下の数列の法則から考えて“?”に当てはまる数字は以下の選択肢のうちどれか?

下の数列:[ 71, 18, 82, 29, ? ] 選択肢:[ 16 75 93 105 ]

答え 93

解説

  • 交互に-53と64を加算している。
  1. 71 – 53 = 18
  2. 18 + 64 = 82
  3. 82 – 53 = 29
  4. 29 + 64 = 93

解説その2

  • 前の数字の十の位と一の位の値をひっくり返して1を足す。
  1. 71 -> 17 + 1 = 18
  2. 18 -> 81 + 1 = 82
  3. 82 -> 28 + 1 = 29
  4. 29 -> 92 + 1 = 93

(*コメント欄まとめブログコメンテーターS さんより)

第17問 下図の中の三角・丸・正方形はそれぞれ違う地域を表しており、青色の点線で描かれている長方形は、各地域への道を表している。各道は一度しか通れず全ての地域を渡り歩くには、どこの地点から歩き始めれば良いか?

答え B

解説

おそらくこの問題文には誤字誤植があります。なぜなら、A-B-C-Dどの地点から始めても、「三角・丸・正方形」全ての地域を一筆で移動できるからです。おそらく、「全ての地域を渡り歩く」は誤字誤植で、言いたかったことは「全ての道を渡り歩く」であったのだろうと推測できます。そう考えるならば、答えの選択肢は「B」しか残りません。よって答えは「B」と推測できます。

  • A:A→△→C→□→D→C→D→◯→B(選択肢が二股に分かれて失敗)
  • B:B→△→A→B→◯→D→C→D→□→C→△(全ての道を通り終えて成功)
  • C:C→□→D→C→D→◯→B→A→△(選択肢が二股に分かれて失敗)
  • D:D→◯→B→A→△(選択肢が二股に分かれて失敗)
  • D:D→C→D→□→C→△→A→B(選択肢が二股に分かれて失敗)

*このサイトの誤字誤植は2014年度版のテストにもありました。FaceBookで連絡を取り誤字誤植の報告をしましたが、未だ訂正されていません。(2017.10.4確認)

第18問 図中、各色の点は書き順の書き始めを表しており、黒点は途中に屈折を含む。
問い:下の点図は、以下の選択肢の中でどれが当てはまるか?
[ 易学 胃薬 胃炎 易行 ]

答え 易行

解説

  • 紫:横線
  • 桃:縦線
  • 黒:途中で曲がる
  • 赤:左払い
  • 緑:右払い

第19問 下の図のように、A~Eまでの5つの箱の中に、ある規則に基づき数字が入っている。
問い:10はどの箱の中に入りますか?

答え D

解説

数字が大きくなるごとに、3マス右に移動する。端に来たら反対方向へ折り返して進む。

  • 1A:→B→C→D
  • 2D:→E→D→C
  • 3C:→B→A→B
  • 4B:→C→D→E
  • 5E:→D→C→B
  • 6B:→A→B→C
  • 7C:→D→E→D
  • 8D:→C→B→A
  • 9A:→B→C→D
  • 10D:

第20問 下の図でAとBの数の和が一番適切な選択肢は、以下のどれか?:
[  8 19 22 35 ]

答え 19

解説

  1. 外側の円と内側の円を分けて考える。
  2. 外側の円は「 5 」から時計回りに数字を二つ区切りにして考える。
  3. 内側の円は「 1 」から時計回りに数字を二つ区切りにして考える。
  4. 外側の円:左側の数字*2 -1 = 右側の数字 //「 x , 2x -1 」
  5. 内側の円:左側の数字*2 +1 = 右側の数字 //「 x , 2x +1 」

外側の円:

  • 5*2 -1 = 9
  • 13*2 -1 = 25
  • 7*2 -1 = 13 // A = 13
  • 10*2 -1 = 19
  • 24*2 -1 = 47
  • 32*2 -1 = 63

内側の円:

  • 1*2 +1 = 3
  • 3*2 +1 = 13
  • 4*2 +1 = 9
  • B*2 +1 = 13 // B=6
  • A + B = 19

おわりに

全問正解するとこの画面が表示されます。以上、「2017年版のIQテスト」の全20問。解答と解説でした。

ちなみに、私の初回スコアは、、、

私は初回スコアが200です。

最後までご利用下さり、ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: a real me

IQトライアングルテスト(2016年版)の答えと解説

2020.11/24 ⬇︎2016.7/10 ゆうや@意識編用の哲学 5 Comments

IQトライアングルテスト(2016年版)no1

答え B

解説

  1. 時計の長針は1時間で360度進む。
  2. 時計の長針は1分で6度進む。
    (360度 ÷ 60分 = 6度)|(6度/1分 × 60分 = 360度/1時間)
  3. 時計の短針は12時間で360度進む。
  4. 時計の短針は1時間で30度進む。(360度÷ 12時間 = 30度)
  5. 右上の時計は3時50分を示している。
  6. 長針は6度 × 50分 = 300度
  7. 短針は30度 × 3時 = 90度
  8. 長針は300度の位置を示しているから正しい。
  9. 短針は92度ら辺を示しているから間違っている。

*8.の補足 長針の位置がなぜ300度と判るか

  1. 時計の短針は1時間で30度進む。
  2. 時計の短針が10時を示すとき、時計の短針の位置は30度 × 10時 で 300度。

今回は計算しながら答えを割り出しましたが、記憶の中から見たことのない針の型を探り当てれば楽かと思います。

第2問 次に来るのは?

IQトライアングルテスト(2016年版)no2

答え C

次に来るのは?-answers-2

法則性

  • 上段は、丸に縦線を入れた記号が徐々に大きくなっている。
  • 中段は、丸に横線を入れた記号が徐々に大きくなっている。
  • 下段は、丸に十字線を入れた記号が徐々に大きくなっている

第3問 151、242、333、424 – 次に来るのは?

答え 515

法則性

  • 百の位を、プラス1ずつ加算する。
  • 十の位を 、マイナス1ずつ加算する。
  • 一の位を、プラス1ずつ加算する。

解説

  1. 151
  2. 1+1|5−1|1+1 = 242
  3. 2+1|4−1|2+1 = 333
  4. 3+1|3−1|3+1 = 424
  5. 4+1|2−1|4+1 = 515

第4問 次に来るのは?

IQトライアングルテスト(2016年版)no4

答え D

IQトライアングルテスト(2016年版)-answers-4

法則性

  • 青マスが左下のマスを起点に1ずつ増えていく。

第5問 次に来るのは?

IQトライアングルテスト(2016年版)no5

答え D

IQトライアングルテスト(2016年版)answer-5

法則性

  • 青マスの数がひとつづつ増えていく。

解説

  • 青マス1個→青マス2個→青マス3個→青マス4個→青マス5個→青マス6個→青マス7個→青マス8個→青マス9個

第6問 1、7、21、27、81 – 次に来るのは?

答え 87

法則性

  1. 奇数個の数字は、直前の数字*3
  2. 偶数個の数字は、直線の数字+6
a5

解説

  1. 1 = 0*3
  2. 7 = 1+6
  3. 21= 7*3
  4. 27= 21+6
  5. 81= 27*3
  6. ? = 81+6

第7問 Aとつながっているのは?

IQトライアングルテスト(2016年版)no7

答え X

解説

IQトライアングルテスト(2016年版)no7-2

第8問 平均値が26になる3つの数のうち、2つの平均値をとると32になる場合、残りの1つは?

答え 14

解き方

  1. 愚直に数字を数式で書いていく。
  2. 平均値が26になる3つの数のうち |  ( A+B+C / 3 ) = 26
  3. 2つの平均値をとると32になる  | (A+B)/2 = 32
  4. 残り一つは?
  5.  ( A+B ) /2 = 32 |  A+B = 64
  6. ( 64+C ) /3 = 26 | 64+C = 78
  7. C = 14

解説

IQトライアングルテスト(2016年版)answer8

第9問 空白に入るのは?

答え 98

法則性

  • 左列の数字の一の位と十の位の位置を逆さまにして、右列の数字と足すと、真ん中の列の数字となる。

解説

  1. 69=65 → 56+13
  2. 63= 14 → 41+22
  3. ? = 18 → 81+17 = 98
IQトライアングルテスト(2016年版)-answers-Schematic9

第10問 XからA, B, Cの各点への距離で最も長いのは?

IQトライアングルテスト(2016年版)no10

答え B

法則性

  • 一番折れ曲がっている回数の多い線が一番長い線となる。

解説

ヒトの小腸は胃に続き大腸へと繋がる消化管である。長さ約6mだが生体内では筋肉の収縮によって3m前後まで縮んでいる。
引用 Wikipedia – https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%85%B8

  • 新聞紙を42回折り続けると計算上月に届くのと同じ理論
  • 人の小腸の長さは約6m。それが体内に収まっているのは折り畳まれているから。
IQトライアングルテスト(2016年版)no10-answr

第11問 仲間ハズレはどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)no11

答え 花

法則性

  • 花以外は天候の状態を表す

第12問 ある仕事を完了するために、5人がかりで8日かかるとします。2人で同じ仕事をすると何日かかるでしょうか?

答え 20

解説

  1. 愚直に数字を数式で書いていく。
  2. ある仕事を完了するために、5人がかりで8日かかる | 5人*8日=40作業量
  3. 2人で同じ仕事をすると何日かかる? | 40作業量/2人 =20日

第13問 農園で72個のリンゴが売れました。これが販売に出されたリンゴの総数の12%に当たる場合、その総数はどれでしょうか?

答え 600

解説

  1. 箱に72個のリンゴがある。
  2. 箱にあるリンゴは全体の12%
  3. 残りのリンゴは88% (全体 −12%)
  4. リンゴの88%を求めたい。|リンゴの残りの数を知りたい。
  5. 500*88% = 400 … 違う。
  6. 600*88% = 528 … そうっぽい。
  7. 88%のリンゴ528個 + 12%のリンゴ72個 = 600個
NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic7

解説2

  • 72 : 12% = x : 88%
  • 0.12x = 63.36
  • 12x = 6336
  • x = 528
  • 528 + 72 = 600

解説3

  • 72個で12%ならば(72÷12=6)6個で1%ですから、100%は600個

コメント欄「nobara」さんより

全体の数÷いくつ分=1あたりの数

わり算 の 教え方

第14問 間違っている鎖はどれ?

答え C

法則性

  • よく見ると鎖が外れている。

図解

IQトライアングルテスト(2016年版)answer14

*Aもあやしいが、円柱を真上から見ると円に見えるのと同じ理屈で間違いやすいと思う。

第15問 Xに入るのはどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)15

答え 42

法則性

  • 真向かえの数字の2倍

解説

  1. 4*2=10
  2. 5*2=10
  3. 12*2=24
  4. …*2 = …
  5. 21*2=42

第16問 三角形が一番多いのはどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)no16

答え D

解説

  • 左上の図形:13個
  • 右上の図形12個
  • 左下の図形:17個
  • 右下の図形19個
  1. 左上の図形を例に考えます。
  2. 一辺が最小の三角形から探していきます。
  3. 上段では、一辺が1の三角形が1個
  4. 中段では、一辺が1の三角形が3個
  5. 下段では、一辺が1の三角形が5個
  6. 上中段の中にある三角形の数は1個
  7. 中下段の中にある三角形の数は2個
  8. 上中下段の中にある三角形の数は1個
  9. 合計して13個(1+3+5 +1+2 +1)

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic8

第17問 空欄に当てはまるのはどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)no17

答え C

NEW2016年新作IQテスト-answers-10

法則性

  • 2段目は1段目の数値+3
  • 3段目は2段目の数値+2
  • 4段目は3段目の数値+1
  1. 10(7+3)
  2. 12(10+2)
  3. 14(12+2)
  4. 18(17+1)

解説

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic10

第18問 Xに入るのはどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)no18

答え 14

法則性

  • 各色のマスの数値を合計すると50になる。

解説

  1. 緑色のマスの合計は50 | 6+29+5+10=50
  2. 薄ピンク色のマスの合計は50 | 16+20+4+10=50
  3. 薄紫のマスの合計は50 | 12+13+6+19=50
  4. 白色のマスの合計は50 | 18+12+6+X=50 | X=14

第19問 サイコロの正しい展開図はどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)no19

答え D

解説

  • 「二」「三」「六」には縦向きと横向きがある。
  • 縦横の向きに気をつけて展開する。
  • 「A」「B」「C」は展開すると、縦横の辻褄が合わなくなる。

第20問 青い箱は3kg、白い箱は2kgの重さがあります。間違っているのはどれ?

IQトライアングルテスト(2016年版)bno20

答え D

解説

  1. A:3番目*2個*3kg  = 3番目*3個*2kg
    → 18kg = 18kg 正しい。
  2. B:3番目*1個*3kg+1番目*1個*3kg  < 3番目*2個*2kg+2番目*1個*2kg
    →(9+3)<(12+4)→ 12kg <16kg 正しい。
  3. C:2番目*2個*3kg+1番目*1個*3kg > 3番目*1個*2kg+2番目*1個*2kg
    →(12+3)>(6+4)→ 15kg  >10kg 正しい。
  4. D:3番目*2個*3kg = 2番目*3個*2kg
    →18=12 → 18kg =12kg 正しくない。

おわりに

以上、全問正解するとこんな感じになります。

IQtriangletest-2016-score200

以上、IQトライアングルテスト(2016年版)の答えと解説でした!

ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: VONVON

[ VONVON ] 2016年新作IQテストの答えと解説

2020.11/24 ⬇︎2016.7/5 ゆうや@意識編用の哲学 1 Comment

以前、VONVONの簡単にできるIQテストの答えと解説をしました。(URL)今回はその続編である[NEW] 2016年新作 IQテストのすべての答えを図解しながら解説していきます。

vonvon IQテスト 2016
[NEW] 2016年新作、IQテスト! http://jp.vonvon.me/quiz/266

vonvon IQテスト 2016 答え

第1問 次にくる図形は?

NEW2016年新作IQテスト-q1

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-1

解説

  • 上段は円形の中に縦棒がある形。
    大きさが右に行くにつれて、小→中→大と大きくなる。
  • 中段は円形の中に横棒がある形。
    大きさが右に行くにつれて、小→中→大と大きくなる。
  • 下段は円形の中に十字線がある形。
    大きさが右に行くにつれて、小→中→大と大きくなると予想できる。

第2問 間違っている時計は?

NEW2016年新作IQテスト-q2

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-2

解説

左下と右下の時計の形は判りやすいので記憶から呼び覚ましやすいと思います。
問題は、左上と右上のどちらが間違った長針と短針の形になっているか。

あたまのなかで長針と短針をグルグルまわして違和感のある形を見つけられたら良いが、それができない場合は計算します。

  1. 時計の長針は1時間で360度進む。
  2. 時計の長針は1分で6度進む。
    (360度 ÷ 60分 = 6度)|(6度/1分 × 60分 = 360度/1時間)
  3. 時計の短針は12時間で360度進む。
  4. 時計の短針は1時間で30度進む。(360度÷ 12時間 = 30度)
  5. 右上の時計は3時50分を示している。
  6. 長針は6度 × 50分 = 300度
  7. 短針は30度 × 3時 = 90度
  8. 長針は300度の位置を示しているから正しい。
  9. 短針は92度ら辺を示しているから間違っている。

*8.の補足 長針の位置がなぜ300度と判るか

  1. 時計の短針は1時間で30度進む。
  2. 時計の短針が10時を示すとき、時計の短針の位置は30度 × 10時 で 300度。

時計の長針と短針の関係 | 参考サイト

  • 学びの場.com / 時計算(基礎編) (URL)

第3問 次にくる図形は?

NEW2016年新作IQテスト-q3

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-3

解説

  • 青マスがひとつずつ直線上に増えていく

 

第4問 ?に当てはまる数字は?

NEW2016年新作IQテスト-q4

答え 515

解説

  • 百の位を+1ずつ加算する
  • 十の位を −1ずつ加算する
  • 一の位を+1ずつ加算する
  1. 151
  2. 1+1|5−1|1+1 = 242
  3. 2+1|4−1|2+1 = 333
  4. 3+1|3−1|3+1 = 424
  5. 4+1|2−1|4+1 = 515

図解

a4

第5問 ?に当てはまる数字は?

NEW2016年新作IQテスト-q5

答え 87

解説

  1. 7 = 1+6
  2. 21= 7*3
  3. 27= 21+6
  4. 81= 27*3
  5. ? = 81+6

図解

[NEW] 2016年新作、IQテスト!-answers5

第6問 ?に当てはまる数字は?

NEW2016年新作IQテスト-q6

答え 98

解説

  • 左列の数字の一の位と十の位の位置を逆さまにして、右列の数字と足すと、真ん中の列の数字となる。
  1. 69=65-> 56+13
  2. 63= 14-> 41+22
  3. ? = 18-> 81+17 = 98

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic6

第7問 農園でリンゴを箱に詰めています。ある箱には72個のリンゴが入っていて、それは全体のリンゴの12%に当たります。リンゴは全部で何個でしょうか?

NEW2016年新作IQテスト-q7

答え 600

解説

  1. 箱に72個のリンゴがある。
  2. 箱にあるリンゴは全体の12%
  3. 残りのリンゴは88% (全体 −12%)
  4. リンゴの88%を求めたい。|リンゴの残りの数を知りたい。
  5. 500*88% = 400 … 違う。
  6. 600*88% = 528 … そうっぽい。
  7. 88%のリンゴ528個 + 12%のリンゴ72個 = 600個

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic7

第8問 三角形が一番多いのはどれ?

NEW2016年新作IQテスト-q8

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-8

解説

  • 左上の図形:13個
  • 右上の図形12個
  • 左下の図形:17個
  • 右下の図形19個
  1. 左上の図形を例に考えます。
  2. 一辺が最小の三角形から探していきます。
  3. 上段では、一辺が1の三角形が1個
  4. 中段では、一辺が1の三角形が3個
  5. 下段では、一辺が1の三角形が5個
  6. 上中段の中にある三角形の数は1個
  7. 中下段の中にある三角形の数は2個
  8. 上中下段の中にある三角形の数は1個
  9. 合計して13個(1+3+5 +1+2 +1)

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic8

第9問 Xに入るのはどれ?

NEW2016年新作IQテスト-q9

答え 42

解説

  • 正面の数の2倍

第10問 ?に当てはまるのはどれ?

NEW2016年新作IQテスト-q10

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-10

解説

  • +3
  • +2
  • +1
  1. 10(7+3)
  2. 12(10+2)
  3. 14(12+2)
  4. 18(17+1)

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic10

第11問 ?に当てはまるのは?

NEW2016年新作IQテスト-q11

答え 14

解説

  • 赤マスの合計は50
  • 黄マスの合計は50
  • 緑マスの合計は50
  • 白マスの合計は50

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic11

第12問 【青い箱は3kg、白い箱は2kg】の重さがあります。間違っているのはどれ?

NEW2016年新作IQテスト-q12

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-12

解説

  • 右上のシーソーと右下のシーソーを見比べて見ると、シーソーの片側に箱を横に3つまで並べて置けることが判ります。
  1. 左上のシーソー:
    3番目*2個*3kg  | 3番目*3個*2kg
    =18kg | 18kg
    正しい。
  2. 右上のシーソー:
    3番目*1個*3kg+1番目*1個*3kg | 3番目*2個*2kg+2番目*1個*2kg
    =(9+3)|(12+4)
    12kg <16kg
    正しい。
  3. 右下のシーソー:2番目*2個*3kg+1番目*1個*3kg | 3番目*1個*2kg+2番目*1個*2kg
    =(12+3)|(6+4)
    15kg >10kg
    正しい。
  4. 左下のシーソー:
    3番目*2個*3kg | 2番目*3個*2kg
    =18|12
    18kg =12kg
    正しくない。

第13問 サイコロの正しい展開図はどれ?

NEW2016年新作IQテスト-q13

答え

NEW2016年新作IQテスト-answers-13

解説

  • 展開図を実際に書きながら解くと判りやすいです。
  • 正面に来るマスは一つ飛ばした次のマス
  • 左手の人差し指と右手の親指と人差し指で「コ」の字を作るとイメージしやすい。

図解

NEW2016年新作IQテスト-answers-Schematic13

あなたの総合IQは200です。

全問正解すると… この画面が表示されます。

NEW2016年新作IQテスト-end200-answers

以上、【VONVON】[NEW] 2016年新作、IQテスト!の答えと解説【図解あり】でした!

ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: VONVON

【VONVON】簡単に診断できるIQテスト の答えと解説【図解あり】

2020.11/24 ⬇︎2016.6/24 ゆうや@意識編用の哲学 1 Comment

このページでは『VONVON の簡単に診断できるIQテスト』の答えを公開しています。

Q1. 1年の12ヶ月のうち、30日がある月は全部でいくつか?

答え「11」

解説

  1. 1年のうち、2月だけは1ヶ月が28日である。
  2. 他の月は1ヶ月が30日か31日である。
  3.  12 – 1 = 11

備考

「なぜ、一年のうち2月だけが28日なのか?」詳しくはこのサイトが解説しています。→(URL)

  • 偶数月は30日で奇数月は31日である。
  • むかしの暦は3月から12月までしかなかった。
  • 英語で10月は October。October のOcto は「8」を意味する英語等。

Q2. 次に四角に当てはまるものを選んで下さい。

vonvonIQテスト答え2

答え

vonvon-IQ2-a

解説

  1. 鳥の足のような記号が、時計回りに、45度ずつ回転していく。

Q3.  次に?に当てはまる数字を選んで下さい。

vonvonIQテスト答え3

答え「7」

解説

  1. n番目とn+1番目の数字を加算すると、n+2番目の数字になる。

図解

vonvonIQテスト答え3-art

Q4. 次に?に当てはまる数字を選んで下さい。

vonvonIQテスト答え4

答え

vonvon-IQ4-a

法則性

  1. 円の下部に位置する円は白色
  2. 円の上部に位置する円は黒色
  3. 円は時計回りに90度ずつ移動していく。

図解

vonvonIQテスト答え4-図解

Q5. 次に?に当てはまる数字を選んで下さい。

vonvonIQテスト答え5

答え

vonvon1q5-a

法則性

  1. 一本線を基準にして、二本線、三本線と線が一本ずつ増えていく。(一本線→二本線→三本線)
  2. 縦線を基準にして、横線、斜め線と線が傾いていく。(縦線→横線→斜め線)

図解

vonvonIQテスト答え5-図解

Q6. 次の文章を読んで、当てはまる答えを選んでください。

vonvonIQテスト答え6

答え「ロケット」

図解

vonvonIQテスト答え6-図解

解説

  1. 「✢ ♘ ♗」は「危険 ロケット 爆発」
  2. 「♗✈ ✁」は「危険 宇宙船 火事」
  3. 「✢ ♘ ♗」と「♗✈ ✁」に共通する記号は、「♗」
  4. 「危険 ロケット 爆発」と「危険 宇宙船 火事」に共通する言葉は、「危険」
  5. 1〜4までを踏まえて推測すると、「♗」は「危険」
  6. 「✢ ♘ ♗」と「✡ ✢ ₡」に共通する記号は「✢」
  7. 「✢ ♘ ♗」の「♗」は「危険」
  8. 「危険 ロケット 爆発」と「故障 ガス 爆発」に共通する言葉は「爆発」
  9. 6〜8までを踏まえて推測すると、「✢」は「 爆発」
  10. 「✢ ♘ ♗」の「♗」は「危険」、「✢」は「 爆発」。言葉は「危険 ロケット 爆発」
  11. わかり易いようにわかっている記号と言葉を打ち消す↓
  12. (『✢ ♘ ♗』『危険 ロケット 爆発』)
  13. 答え、「♘」は「ロケット」。

Q7. 次に?に当てはまるものを選んで下さい。

vonvonIQテスト答え7

答え

vonvon-IQ7-a

法則性

  1. 「丸と三角と四角」がひとつずつある。( ◯ △ □ )
  2.  図形の中に「丸」がふたつ入っている、 図形の外に「丸」がひとつ出ている。(中 中 外)
  3. 「黒丸」がひとつと、「白丸」がふたつある。( ● ○ ○)

図解

vonvonIQテスト答え7-図解

Q8. 次に?に当てはまるものを選んで下さい。

vonvonIQテスト答え8

答え

vonvon-IQ8-a

法則性

  • 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせる。重複した線を消すと、右側の図形となる。

図解

vonvon-IQテスト8-図解

Q9. 次に?に当てはまるのを選んで下さい。

vonvonIQテスト答え9

答え

vonvon-IQ9-a

法則性

  • 図形の中にある黒丸の数がひとつずつ増えていく。

解説

  1. 上段左側の図形の黒丸の数は(4)
  2. 上段真ん中の図形の黒丸の数は(5)
  3. 上段右側の図形の黒丸の数は(6)
  4. 下段左側の図形の黒丸の数は(7)
  5. 下段真ん中の図形の黒丸の数は(8)
  6. 下段右側の図形の黒丸の数はおそらく(9)

Q10. 次に?に当てはまるのを選んで下さい。

vonvonIQテスト答え10

答え

vonvon-IQ10-a

法則性

  1. 図形の中には「バツ、黒三角、丸」の記号が3つずつある。
  2. 記号は図形を隔てて右へ移動するごとに「バツ→黒三角→丸」と変形する。

図解

vonvon-IQテスト9-図解

全問正解すると…

vonvonIQテスト答え-全問正解

IQ はアインシュタイン レベルらしいです。アヤシイですね。VONVON はPV で稼ぐ系のWeb サイトなので、拡散されてナンボです。なので、バズを狙って判定が甘々になっているようです。

おわりに

以上、簡単に診断できるIQテストの答えと解説でした!

ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: VONVON

2015年 IQテストの解答と解説

2019.5/5 ⬇︎2015.4/23 ゆうや@意識編用の哲学 30 Comments

2015年 IQテスト

2015年 IQテスト
【IQ測定2.0】の2015年バージョンで遊んでみました。自力では解けない問題が2問ありましたが、コメント欄に書き込んでくれた人の助力で全問の解説が揃いました!それでは、2015年IQテスト、全18問の解答と解説をしていきます。

2015年IQテスト答え一覧と解説

第1問 仲間はずれはどれですか?

1

答え D

法則性

  • 赤点を中心に回転させると、Dだけ違う画像。 ABCは3つとも同じ画像

第2問

2

答え C

法則性

  • 右から2個目の図形を消して、◯を軸にして左右反転させると下の画像になる

第3問

3

 

答え 13

法則性

  • 向かい合う数字を足すと15になる

解説

  1. 10 + 5 = 15
  2. 8 + 7 = 15
  3. 11 + 4 = 15
  4. ? + 2 = 15

第4問 1、8、2、7、3、6、4… 次の数字は?

4

答え 5

法則性その1

  • n= 1 , 8 , 2 , 7 , 3 , 6 , 4 …
  • n番目とn+1番目の数字の差が7から1づつ減っていく
  • 1 – 8 = 7
  • 8 – 2 = 6
  • 2 – 7 = 5
  • 7 – 3 = 4
  • 6 – 3 = 3
  • 4 – 6 = 2
  • ? – 4 = 1
  • ? = 1

法則性その2

  • 一つ飛ばしで「 1 」を足し算するグループと、引き算するグループに分ける。
  • 1 → 2 → 3 → 4 → …
  • 8 → 7 → 6 → 5 

図解

解説

  • 1 – 8 = 7
  • 8 – 2 = 6
  • 2 – 7 = 5
  • 7 – 3 = 4
  • 3 – 6 = 3
  • 6 -4 = 2
  • 4 – ? = 1
  • ? = 5

法則性その2

  • 81、73、63、54・・・

解説その2

  • 1、8、2、7、3、6、4…を2つずつ区切ると、81、72、63、54・・・となり九九の9の段の降順と一致する。

参考

  • コメント欄「がん」さんより

第5問

5

答え 36

法則性

  • 上の数字の累乗は下の数字

解説

  1. 9 * 9 = 81
  2. 8 * 8 = 64
  3. 7 * 7 = 49
  4. 6 * 6 = 36

第6問

6

答え A

法則性1

  • 時計回りに傾く角度が45→90→135→180と変化していく。

参考

  • コメント欄「あ」さんより

法則性2

  • 時計回りに傾く角度が45度ずつ増えていく。(45→90→135→180)

図解2

  1. 3番目を時計回りに135度回すことがイメージしずらかったら、反時計回りに45度回してみてください。
  2. この図形は点対称な図形です。180度回転させても、360度回転させても同じ図形になります。

第7問 仲間はずれの数字は?

7

答え 941327

法則性

  • 数列を2桁づつ3つに区切る。(681422 を 68 14 22)
  • 左側2桁を足すと真ん中の数字になる
  • 左側の一の位と真ん中の数字を足すと右側の数字になる

解説

  1. 681422 → 68 14 22, 6+8 = 14, 8+14 = 22
  2. 751217 → 75 12 17, 7+5 = 12, 5+12 = 17
  3. 941327 → 94 13 27, 9+4 = 13,  4+13 = 17, 17≠27
  4. 831114 → 83 11 14, 8+3 = 11, 3+11 = 14
  5. 691524 → 69 15 24, 6+9 =15, 9+15 = 24

注釈

この選択肢の中で、「751217」だけが素数です。しかし、問題製作者の方はそのことに気づいていないようです。問7以外の回答を「わからない」にし、問7で「751217」を選択しても得点に加算されませんでした。コメント欄のdonさんからの指摘により発覚しました。

第8問

答え 5

法則性

  • 数字の1〜9が一回づつ使われている

図解

解説

  • 上側の数列:4, 9, 13, 5, 86, 2, 7 → 123456789
  • 左側の数列:4, 82, 79, 6, 35, 1 → 123456789
  • 右側の数列:7, 9, 24, 63, 18, ? → 1234 6789
  • 下側の数列:1, 6, 37, 8, 49, 2, ? → 1234 6789
  • 二桁の数字を一桁の数字に分解する。
  • たとえば「13」は”1”と”3”
  • 「86」は”8”と”6”。
  • 上側の数列「4, 9, 13, 5, 86, 2, 7」は数字の1〜9が一回づつ使われている。
  • 左側の数列「4, 82, 79, 6, 35, 1」は数字の1〜9が一回づつ使われている。

法則性2

  • 二桁の数字を一桁の数字に分解後の各一列・各一行の総和が45となる。

解説2

  • 上横一行: 4 + 9 + 1 + 3 + 5 + 8 + 6 + 2 + 7 = 45
  • 左縦一列: 4 + 8 + 2 + 7 + 9 + 6 + 3 + 5 + 1 = 45
  • 右横一列: 7 + 9 + 2 + 6 + 3 + 1 + 8 + ? = 40 , ? =5
  • 下横一行: 1 + 6 + 3 + 7 + 8 + 4 + 9 + 2 + ? = 40, ?=5

第9問

9

答え B

法則性

  • 左側の画像を反転させ、右側の画像と重ね合わせると、灰色は赤く染まる。
  • 左側の画像を水平方向に反転させ、色も赤色→灰色と反転させると、右側の画像になる。
  • 左側の画像を左右反転させ、色も赤から灰色へ換える。

第10問

10

答え 3

法則性1

  • (上の数字 + 左の数字) * 右の数字 =  真ん中の数字

解説1

  • ( 4 + 5 ) * 5 = 9 * 5 = 45
  • ( 4 + 2 ) * 4 = 6 * 4 = 24
  • ( 2 + 8 ) * 3 = 3 * 10 = 30

法則性2

  • 一番小さな数字を頂点とする
  • 底辺の左右の数字をかける = A
  • 頂点の数字 * 底辺の右側の数字 = B
  • A + B は 真ん中の数字になる

解説2

  1. ( 5 * 5 ) + ( 4 * 5 ) = 25 + 20 = 45
  2. ( 4 * 4 ) + ( 2 * 4 ) = 16 + 8 = 24
  3. ( 8 * 3 ) + ( 2 * 3 ) = 24 + 6 = 30

第11問

11
11

答え O

法則性

  • Aを起点に右回りで、一つ飛ばしのアルファベットとの差が1ずつ増えている

図解

q11

解説

  1. アルファベットのAから順番に番号を振る。(A=1,B=2,C=3,D=4,E=5,F=6,G=7,H=8,I=9,J=10, … 0=15, …)
  2. Aを起点に一つ飛ばしでアルファベットに振った数字を見ていく(A→C→F→J→?)
  3. アルファベットを番号を振った数字に換えると。(1→3→6→10→?)
  4. (1→3→6→10→?)の差は、2→3→4→?。
  5. このことから、飛ぶごとに1ずつ飛ぶ数字が増えていくことがわかる
  6. なので、次のアルファベットは+5飛びと推測できる
  7. ? は 15番目のアルファベットなので
  8. 答えは O = 15

第12問

12
スクリーンショット 2015-04-29 11.31.26

答え 75

法則性

  • 左上右上右下 ÷ 左下 = 真ん中

解説

  1. 246 ÷ 6 = 41
  2. 364 ÷ 7 = 52
  3. 375 ÷ 5 = 75

 参考

  • コメント欄「ミルココ」さんより

法則性

  1. 左側の2つの数字を掛け合わせる、右側の2つの数字を掛け合わせる
  2. 掛け合わせた数字を、十の位と一の位で足し算する
  3. 大きい方から小さい方を引いた値が、真ん中の数字を同じように引いた値と同じになる

解説

  1. 2 * 6 =12 / 4 * 6 = 24
  2. 1 + 2 = 3 / 2 + 4 = 6
  3. 6 – 3 = 3 / 4 – 1 = 3 , 3 = 3
  1. 3 * 5 = 15 / 7 * 5 = 35
  2. 1 + 5 = 6 / 3 + 5 = 8
  3. 8 – 6 = 2 / ? = 2
  4. 36 → 3 / 48→ 4 /75→ 2 /50 → 5 /47 → 3

参考

  • コメント欄「jiffy」さんより

第13問 仲間はずれはどれですか?

13

答え D

法則性

  • 外側の角数 – 内側の角数 = 1

解説

  • A: 5 – 4 = 1
  • B: 6 -5 = 1
  • C: 4 -3 = 1
  • D: 5 – 3 = 2
  • E: 7 – 6 = 1

第14問

14

答え B

法則性

  • 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせ、重複している線が右側の図形となる

第15問 2,0,3,2,6,7,14,… 次の数字は?

15

答え 20

法則性

  • n番目 + (n+1)番目の数字の和がフィボナッチ数列順になっている。

解説

  • 2 + 0 , 0 + 3 , 3 + 2 , 2 + 6 , 6 + 7 , 7 + 14
  • 2 , 3 , 5 , 8 , 13 , 21
  • 2 + 3 = 5
  • 3 + 5 = 8
  • 8 + 13 = 21
  • 13 + 21 = 34
  • 34 – 14 = 20

図解

第16問

答え 888

法則性

  • 下段の数字にある穴の数の合計が、上の数。

解説

  • 1→0
  • 2→0
  • 3→0
  • 4→1
  • 5→0
  • 6→1
  • 7→0
  • 8→2
  • 9→1
  • 0→0

第17問

答え 7

法則性

  • n = 1, 2, 3, 4, 5, 6, …
  • 上段 + 中段 + n = 下段

解説

  • 5 + 0 + 1 = 6
  • 2 + 9 + 2 = 13
  • 3 + 4 + 3 = 10
  • 8 + 5 + 4 = 17
  • 7 + 8 + 5  = 20
  • 6 + ? + 6  = 19

第18問 仲間はずれはどれですか?

18

答え D

法則性

  • Dの記号の画数だけ、1、1、3、4。他の記号の画数は1、2、3、4

解説

  • A:2、1、3、4 → 1234
  • B:4、2、1、3 → 1234
  • C:2、4、3、1 → 1234
  • D:1、1、3、4 → 1134

おわりに

もしも全問正解するとこのような画面になります。

以上!IQtest 2015 ver の解答と解説でした!
 
ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: a real me

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2020.9/14 ⬇︎2015.1/7 ゆうや@意識編用の哲学 1 Comment

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広告頻度 初回ゲーム後1回。その後、約3回に1回
デバイスiPhone・Android

Lumosity(無料版)

キャッチフレーズは「脳の可能性」

あなたの脳の可能性を見つけましょう。デバイス間のデータ共有なし。最近CMやYouTubeなどのメディア露出が増えてきた脳トレアプリです。

過去の自分のデータが対戦相手です。レースゲームのゴースト機能のようなもので、戦うのは過去の自分です。

項目データ
URLhttp://www.lumosity.com/
オススメ度★★★★★(5)
ゲームの数13個(有料版は23個)
脳力向上実感度☆☆☆☆☆(0)
ソーシャル機能☆☆☆☆☆(0)
ランキング機能★★☆☆☆(2)
過去ログの見易さ★☆☆☆☆(1)
効果音の良さ ★★★★★(5)
広告の頻度 0回
デバイスブラウザ・iPhone・Android

Fit Brains(無料版)

ゲームの描写が細かいのでスマートフォンだと押し辛い・見辛いかもしれません。ブラウザ版は英語で、スマートフォンだと日本語表示です。デバイス間のデータ共有なし。上達に応じてゲームがアンロックされていくのが面白いです。ゲーム後は自分が全世界で上位何パーセントに入っているか表示してくれます。

項目データ
URLFit Brains(Google検索)
オススメ度★★★★★(5)
ゲームの数18個(iPhone)ブラウザ版34個
脳力向上実感度☆☆☆☆☆(0)
ソーシャル機能☆☆☆☆☆(0)
ランキング機能★★☆☆☆(2)
過去ログの見易さ★★★☆☆(3)
効果音 ★★★★★(5)
広告の頻度0回
デバイスブラウザ・iPhone・Android

 Brain Workshop(無料版)

唯一効果の上がるIQアプリ

IQをあげたい・読書速度を高めたい・語学学習中である・記憶力を高めたい・頭の回転を速めたい・会話のテンポを高めたい。そんな願望があるならこのゲームをおすすめします。1日20分休憩なしで行ってください。

このゲームはあなたのワーキングメモリーを鍛えます。ワーキングメモリーとは、情報を一時的に保管し、操作する過程や構造を指す概念です。別名を流動性知性と言います。簡単に言えばパソコンのメモリーと同じものです。パソコンのメモリーは1Gよりも4Gあったほうが、パソコンの処理速度や同時に起動できるソフトの数が増えるのと同じです。

トレーニング後はパソコンを新調したときの感動を味わえるかと思います。

URLhttp://brainworkshop.sourceforge.net/
オススメ度★★★★★(5)
ゲーム数無制限カスタマイズ
脳力向上実感度★★★★★(5)
ソーシャル機能☆☆☆☆☆(0)
ランキング機能☆☆☆☆☆(0)
過去ログの見易さ★★★★★(5)
効果音★★★★★(5)
広告頻度 100回に1回 / 寄付のお願いポップアップのみ
デバイスMac / Windows

おわりに

個人的には脳トレアプリは効果がないと思っています。2ヶ月継続して遊んでも生活面での機能改善を実感しませんでした。

ただし、N-Back課題系の流動性知性を高めるアプリは効果があります。ワーキングメモリーが鍛えられるので当然ですが、めちゃくちゃ効果あります。一度聞いたことを長時間記憶できたり、一度見たものを長時間記憶できるようになります。一度に操作できる情報量が増えるので、会話のテンポが上がったり、読書スピードが上がったり、学習効率が向上したりしました。

以上、2015年にオススメしたい脳トレアプリ4選でした!

ありがとうございました

Categories: IQを上げる講座Tags: Brain Wars, Brain Workshop, Fit Brains, Lumosity

【IQ測定2.0】2014 IQ Test 解答と解説

2020.11/24 ⬇︎2014.7/2 ゆうや@意識編用の哲学 21 Comments

アクセス解析を見たら「IQ test 2014 解答」でこのブログに来られた方がいました。IQ Test 2014で検索してみると、2014年に出来た最新のIQテストのようです。このテストはまだ遊んだことがなかったので、さっそくあそんでみました。遊び終わったついでに解答と解説をのせておきます。参考にしてみてください!

2014 IQ Test :: IQ測定2.0 の答え

第一問 1, 3, 5, 7, 8, 9, 11 – 仲間外れの数字はどれですか?

q1

解答 8

解説1

  • これらの数字は8以外は全て奇数。
  • よって、解答は8。

解説2

  • 1→3→5→7→9→11と2ずつ増えている。
  • よって、解答は8。

第二問 仲間外れの動物はどれですか?

q2

解答 ヘビ

解説

  • イヌ・ネズミ・ライオン・ゾウは、4本足である。
  • ヘビに足はない。

解説2

  • イヌ・ネズミ・ライオン・ゾウは、哺乳類である。
  • ヘビは爬虫類である。

コメント欄もももさんの意見を取り入れ解説に追加しました。

第三問 29、27、24、20、15 – この次にくる数字はどれですか?

q3

解答 9

解説

  • 数字が右にいくごとに、2→3→4→5→6を引き算している。

どう解いたか

  • 29 – 27 = 2
  • 27 – 24 = 3
  • 24 – 20 = 4
  • 20 – 15 = 5
  • 15 – X = 6
  • X = 9

第四問     PEACHがHCAEPになるなら、46251はどれになりますか?

q4

解答 15264

解説 & どう解いたか

  1. HCAEP は PEACH の逆さ読み。
  2.  46251 の逆さ読みは 15264 。

第五問 2、10、12、60、62、310 – 次にくる数字はどれですか?

q5

解答 312

解説

  •  *5、+2の順で数字が増えるごとに演算している。

どう解いたか

  • 2 * 5 = 10
  • 10 + 2 = 12
  • 12 * 5 = 60
  • 60 + 2 = 62
  • 62 * 5 = 310
  • 310 + 2 = 312

第六問 ここに入るのはどれでしょう?

q6

解答 A

解説

q6
  • 上下左右対称問題。
  • 1と2は垂直に折り畳むと同じ画像(左右対称)。
  • 1と3は水平に折り畳むと同じ画像(上下対称)。

どう解いたか

  1. 1番の緑色のボールは左上から光があたっている。
  2. 2番の緑色のボールは右上から光があたっている。
  3. 3番の緑色のボールは左下から光があたっている。
  4. ならば、
  5. 4番の緑色のボールは右下から光があたっているはずだ。

第七問 「すべてのBloopsがRazziesであり、かつすべてのRazziesがLazziesであるならば、すべてのBloopsは絶対にLazziesである」この命題は:

q7

解答 正しい

解説 & どう解いたか

  • 実際に書いてみた
q7

第八問 2,4,8,16,32,64 – 次にくる数字はどれですか?

q8

解答 128

解説

  • 左側の数字を2倍すると右側の数字となる。

どう解いたか

  • 2 * 2 = 4
  • 4 * 2 = 8
  • 8 * 2 = 16
  • 16 * 2 = 32
  • 32 * 2 = 64
  • 64 * 2 = 128

第九問 長女が16歳の誕生日を迎えた日、その歳は弟の4倍(1)でした。では、長女の歳が弟の2倍になる(2)のは長女が何歳になるときですか?

q9

解答 24

解説 & どう解いたか

  1. 弟の年齢をBとする。
  2. 弟の年齢は、16 = 4B 、B = 4 なので、長女が16歳のとき弟は4歳(—1)。
  3. 16と4の最大公約数は4だから、弟が8,12,16歳・・・のときの長女の年齢を考える。
  4.  基準:長女16 : 弟4
  5. +4歳:長女20 : 弟8
  6. +8歳:長女24 : 弟12
  7. 弟が12歳で長女が24歳のとき、長女の歳が弟の2倍になる。
  8. よって答えは、長女が24歳のとき。

第十問 1, 1, 2, 3, 4, 5, 8, 13, 21 – この数列にあってはいけない数字はどれですか?

q10

解答 4

解説

  • フィボナッチ数列
  • n-2番目と n-1番目 の数字を足すと n番目の数字になる。

どう解いたか

  • 1 + 1 = 2
  • 1 + 2 = 3
  • 2 + 3 = 5
  • 3 + 5 = 8
  • 5 + 8 = 13

第十一問 ここに入るのはどれでしょう?

q11

解答 B

解説 & どう解いたか

q11
  • 青い帯は図形が右の列へ移るごとに、1があった場所から縦に1→2→3と増えていく。

第十二問 ここに入るのはどれでしょう?

q12

解答 F

解説 & どう解いたか

q12
  1. 左側の図形と真ん中の図形と右側の図形を足すと、9つのマスすべてが紅く染まる

第十三問 121,144,169,196 – 次にくる数字はどれですか?

q13

解答 225

解説

  • n+1番目とn番目の数値の差は2ずつ増えていく。
  • 144 – 121 = 23
  • 169 – 144 = 25
  • 196 – 169 = 27
  • ( 23 → 25 → 27 → 29 )
  • 196+29 = 225

解説その2

  • 121 = 11 * 11
  • 144 = 12 * 12
  • 169 = 13 * 13
  • 196 = 14 * 14
  • X = 15 * 15
  • X = 225

第十四問 4人のうち一人だけウソをついているとすると、正しいのはどれでしょう?

q14

解答 Cがウソをついており、Bが犯行を行った

誤植 日本語版には誤植があります。

スクリーンショット 2015-04-23 10.45.58

制作者には誤植についてメッセージを送信済みです。 日本語版「B:AとCの少なくとも一人は犯行を行った。 英語版「B said : Either A or B cheated.」

解説

  • 嘘つき問題です。
  • だれかがひとりだけうそをついているので、ひとつずつ発言の真偽を確かめていくことで矛盾点を探し出します。

どう解いたか

  1. C と D の発言は互いに矛盾しているので、どちらかがうそをついている。
  2. なので、C か D のどちらかが、うそをついているとわかればよい。
  3. C とD の発言は互いに矛盾しているので、消去法で A と B の発言は正しいとする。
  4. A の発言が正しいので、B が犯人でなければ C も犯人でない。
  5. B の発言が正しいので、A もしくは B  は犯人である。
  6. C がうそつきなら、B は犯行をしたことになる。
  7. そして、C がうそつきなら、D の発言は正しいので、B が犯行をしたことになる。
  8. よって、Cがウソをついており、Bが犯行を行ったとなる。

どう解いたか その2

  1. 削除しました。

ひとこと:

  • この手の問題が好きな方は、「アインシュタイン式論理脳ドリル」というアプリをおすすめします。

第十五問 ここに入るのはどれでしょう?

q15

解答  – 5

解説

q15
  • 下段と中段の数値を一桁になるように足し算で丸め込むと、上段の数値を一桁になるように丸め込んだ値になる。

どう解いたか

  • 3(1+2)+6(6) = 9(9)
  • 3(2+1)+8(3+5) = 11(3+8)
  • 5(2+3)+6(4+2) = 11(4+7)
  • 9(2+7)+(X) = 4(4)
  • x = – 5

解説 その2

  • 上段の数値と中段の数値を引くと下段の数値を足した値になる

どう解いたか その2

  1. 9 – 6 = 3(1+2)
  2. 38 – 35 = 3(2+1)
  3. 47 – 42 = 5(2+3)
  4. 4 – * = 9(2+7)
  5. * = – 5

第十六問 大きさが完全に等しい正方形の紙が以下のように重なっています。一番下にあるのはどの紙ですか?

q16

解答 8

解説

  • すべての正方形は同じ大きさ (ex:1cm*1cm)
  • すべて見えている1は除外
  • 7の下は6
  • 6の下は3
  • 3の下は4
  • 4の下は5
  • 5の下は2
  • 2の下は8

どう解いたか

  1. 実際に方眼用紙を使って問題を解いてみた。
IMG_1590

ひとこと:

  1. 制限時間のないテストだし、筆記用具を使ってはいけないと書かれてないし、問題を解きたいし、いいじゃん。

第十七問 5,10,19,32,49,70 – 次にくる数字はどれですか?

q17

解答 95

解説

q17
  • n+1番目とn番目の数字の差をAとする。
  • n+2番目とn+1番目の数字の差をBとする。
  • B – A = 4。

どう解いたか

  • 10 – 5 = 5
  • 19 – 10 = 9
  • 32 – 19 = 13
  • 49 – 32 = 17
  • 70 – 49 = 21
  • ? – 70 = 25
  • ? = 95

第十八問 *のマスに入る数字はどれですか?

q18

解答 17

解説

  • 任意の行の2桁の数字を1桁の数字に分解する。分解した1桁の数字を両方足すと、ひとつ下の行の2桁の数値となる。

どう解いたか

  • 88 63 => 8 , 8 , 6 , 3 => 8+8+6+3 = 25
  • 25 9 => 2, 5, 9 => 2+5+9 = 16
  • 16 24 => 1 , 6 , 2 , 4 => 1+6+2+4 = 13
  • 13 49 => 1 , 3 , 4 , 9 => 1+3+4+9 = 17
  • 17 10 => 1 , 7 , 1 , 0 => 1+7+1+0 = 9

第十九問 表の*のマスに両方とも同じ文字が入るとしたら、それはどの文字ですか?

q19

解答 H

解説

  • 上段のアルファベットは左右対称
  • 下段のアルファベットは上下対称

どう解いたか

  1. 左右対称かつ上下対称のアルファベットを答えの中からさがす。

第二十問 次にくるのはどの図ですか?

q20

解答 A

解説

  • 90度動いた棒と水平に重なりあった棒が90度動く。

どう解いたか

q20
  1. 棒が90度回転する。
  2. 1.で動いた棒と水平に重なりあった棒を、90度回転させる。

おわりに

iq2014end

以上、2014 IQ Testの解答と解説でした! ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: a real me

IQtest.dk Dansk版 全39問 解答と解説

2020.11/24 ⬇︎2012.11/2 ゆうや@意識編用の哲学 6 Comments

はじめに

「IQtest.dk」はたぶん10年以上インターネット上で公開されているIQテストです。 English版がよくまとめサイトなどで話題になっていました。このテストにはDansk版もあるのですが、English版はモノクロで、Dansk版はカラーとなっており、それぞれ出題される問題が異なります。

第1問

iq test dk dansk

解答 F

法則性

  • 赤球ひとつ、青球ひとつ、緑球ひとつ。

第2問

解答 A

法則性

  • 花びらが一枚づつ増えていく

第3問

解答 A

法則性

  1. 上段の縦線は一本、中段の縦線は二本、下段の縦線は三本。
  2. 縦線は左側・真ん中・右側の位置に対応している。

第4問

解答 D

法則性

  • 図形4つ全部くっつけると◇になる
  • D以外だと不自然

第5問

解答 D

法則性

  • マス目の中心から、マス目が一つづつ赤く塗りつぶされていく。

第6問

解答 C

法則性

  • 第3問と同じ法則性
  • 線は図の位置に対応している

第7問

解答 G

解説

  • 左側の赤マスは右へ1つ移動し、右側の赤マスは左へ1つ移動する。
  • 左右の赤マスが1マスずつ反対方向へ移動する。

第8問

解答 A

法則性

  • 三角→丸→四角と変形しながら移動する。

第9問

解答 F

法則性

  • 上段は左右とも同じ図形なので、下段も左右同じ図形だろうと推測できる。

第10問

解答 C

法則性

  • 右側と左側の図形を合わせると真ん中の図形となる

第11問

解答 C

法則性

  • 真ん中の図形(硬い)を左側の図形(柔らかい)の中に入れると右側の図形となる。
  • 左側の図形を真ん中の図形の大きさに合わせて広げると、右側の図形となる。

第12問

解答 A

法則性

  1. 棒線の数は1本線→2本線→3本線である
  2. 棒線の角度は縦→横→斜めである

第13問

解答 A

法則性

  1. 青の花びらは、一マスずつ時計回りで移動する
  2. 青の花びらの後ろは黄色→赤色→緑色である

第14問

解答 E

法則性

  • 左側の図と真ん中の図を重ね合わせ、重複する線を消すと、右側の図となる。

第15問

解答 B

法則性

  • 左側の図形と右側の図形を合わせると真ん中の図形になる

第16問

解答 C

法則性

  1. 真ん中の図形を左側の図形の中に入れる
  2. 真ん中の図形を左側の図形に入れる際に、図形を丸→四角→三角の順で変形しながら入れる

第17問

解答 G

法則性

  • 黄色→青→赤と変色する。

第18問

解答 H

解説

  • 左側の図形で真ん中の図形を引くと右側の図形となる。
  • 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせ、重複している部分を消すと、右側の図形となる。

第19問

解答 D

法則性

  1. 2個セットの赤マスが、1マスずつ右へ移動する。
  2. 右端へ来たら一段下がって左端へ移動する。

第20問

解答 C

法則性

  1. 赤→青→緑と変色する。
  2. I型→T型→Y型へと変形する。
  3. I型がT型へと変形する時、I型の先端が右へ1マス移動する。

第21問

解答 F

法則性

  • (が移動している。
  • (の幅が同じ大きさで重なり合う図は”F”である。

第22問

解答 G

法則性

  • 真ん中の図形と右側の図形を重ね合わせると左側の図形となる。

第23問

解答 G

法則性

  1. 図の上部は、穴空き→線無し→線。
  2. 図の下部は、直線→台形風の線→丸線。

第24問

解答 C

解説

  1. 丸は、中→中→外の順に現れる。
  2. 丸は、青色→白色→白色の順に現れる。
  3. 図形は、円形→三角→四角の順に現れる。

第25問

解答 H

法則性

  1. 内側の黒丸をプラス、外側の黒丸をマイナスとする。
  2. 左側の黒丸+真ん中の黒丸=右側の黒丸の数

第26問

解答 B

法則性

  • 形は「Sと>と)」の3つがある。
  • 各段は、「基本形」
    「基本形の左側を軸にして回転させた図形」
    「基本形の右側を軸にして回転させた図形」
    の3つで構成される。

図解

スクリーンショット 2015-06-16 13.36.45
  • 竹串についた飴ちゃんみたいなイメージでぐるぐるまわす。

第27問

解答 B

法則性

  1. 図形を上部と下部に切り分ける
  2. 左側の図形上部と真ん中の図形下部をくっつけると右側の図形となる。

第28問

解答 B

法則性

  1. 横棒の位置は「手前→手前→奥」
  2. 横棒の色は「黒・白・灰」
  3. 図形は「菱形・丸・四角」

解説

  1. 下段真ん中の図形の横棒は「手前」だから次も「手前」 候補は(B、C、E、G、H)
  2. 下段真ん中の図形は「四角」と「菱形」だから、次は「丸」候補は(B、C、E、G、H)
  3. 下段真ん中の図形の横棒の色は「白」と「黒」だから次は「灰」 答えは(B)

第29問

解答 D

法則性

  1. 左側の図形を真ん中の図形で型取ると右側の図形となる。

解説

  1. 図形の成形イメージが難しい場合、画像の黒線のように事実を簡略化するとイメージを操作しやすい。

第30問

解答 G

法則性

  • 左側の図形の内側に真ん中の図形を入れ込むと右側の図形となる。

第31問

解答 B

法則性

  • 真ん中の図形の左辺と右辺を青点を起点に左右に両開きの扉を開けるように開くと、右側の図形となる。

第32問

解答 F

法則性

  • 真ん中の図形で左側の図形から動いた線と向かい合う線を回転させると、右側の図形となる。
  • 中央に接する辺が右下から左上の順で90度回転していく

第33問

解答 D

法則性

  • 真ん中の図形を左側の図形の赤マス部分はそのまま、左側の図形の白マス部分は反転させると、右側の図形となる。

解説

  1. 真ん中の図形をいじる
  2. 左側の図形はいじる部分を示す
  3. 真ん中の図形を左側赤マス部分はそのまま
  4. 真ん中の図形を左側白マス部分で反転させる

第34問

解答 F

法則性

  1. 直線は0、凹は−1、凸は+1とする。
  2. 真ん中の図形の辺と右側の図形の辺を足すと、左側の図形の辺となる。

解説

  1. 計算式は、真ん中ー右側=左側
  2. 上段上辺:−1+1=0 / 直線
  3. 上段右辺:0−1=−1 / 凹
  4. 上段左辺:−1+0=ー1 / 凹
  5. 上段下辺:−1+1=0 / 直線

第35問

解答 C

法則性

  1. 左側の図形の左上の位置にあるシンボルAは、右側の図形の左下のA’の位置に現れる。
  2. 左側の図形の右下の位置にあるシンボルBは、右側の図形の左上のB’の位置に現れる。
  3. 真ん中の図形の左下の位置にあるシンボルDは、右側の図形の右上のD’の位置に現れる。
  4. 真ん中の図形の右上の位置にあるシンボルCは、右側の図形の右下のC’の位置に現れる。

第36問

解答 F

法則性

  1. 色は青・赤・緑である。
  2. 青赤緑線の長さは「1・1・3」「2・2・3」「1・2・3」である。
  3. 「2・2・3」は「2横・2縦・3横」である
  4. 「1・2・3」は「1・2横・3横」である
  5. 「1・1・3」は「1・1・3縦」である。
  6. 3マス棒は「縦→横→横」である。

解説

  1. 下段左側と下段真ん中に青色2マス棒がある。法則性の3番より候補は(E、F、G)「1・1・3」「2・2・3」「1・2・3」青・赤・緑
  2. 「1・1・3」は法則性の5番より「1・1・縦棒」なので、候補の「E」と「G」は除外する。(E、F、G)「1・1・3」「2・2・3」「1・2・3」青・赤・緑
  3. よって回答は「F」となる。

第37問

解答 H

法則性

  1. 赤マスと青マスは一マス離れてセットである。
  2. 灰マスは一つずつ規則性を持って増殖する。
  3. 赤マスと青マスは右へ移動する。
  4. 灰色のマスに赤マスか青マスが入ると、出てくる際に色が反転する。(赤→青、青→赤)

解説

  1. 下段右側の図形、灰色マスは解答欄の通りになる。
  2. 下段真ん中の図形赤マスは、次に移動すると上から3行目左から一列目に来る。赤色である。候補は(F、H)
  3. 下段左側の青マスは、下段真ん中に来ると灰色マスに隠れる。色は赤に反転する。
  4. 下段真ん中に隠れている青マスだった赤マスは、下段右側に来ると灰色マスから赤色になって出てくる。
  5. よって解答はH

第38問

解答 F

法則性

  • 左側の図形を真ん中の図形の矢印方向へ伸ばすと右側の図形となる。

第39問

解答 H

法則性

  • 四角→丸→三角の順で図を移動するごとに変形する。

解答

  1. 下段真ん中の図形の△シンボルは、法則性により、下段右側になると下辺で□□□と揃うことが予測できる。 候補は(C、H)
  2. 下段真ん中の右下にある◯シンボルは、次は法則性により、左上に△として出てくることが予測できる。
  3. よって解答はH

おわりに

以上、Densk版、IQtest.dkの解答と解説でした!

ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: IQtest.dk

IQtest.dk カラー版 全39問の解答と解説

2020.11/24 ⬇︎2012.9/13 ゆうや@意識編用の哲学 6 Comments

IQtest.dk color

はじめに

TwitterのTLでIQテストが流行っているようです。そのIQテストのURLはこちら→ http://onemansblog.com/wp-content/uploads/2007/11/iqtest.swf

数値が3つあるのは、標準偏差が15か16か24の違いです。

第1問

解答 D

解説 赤丸だから、赤丸のD

詳しい解説 仲間はずれを探す、もしくは同一の仲間を探す問題です。ですので解答は”D”の図となります。

第2問

解答 E

解説 縦縞の水色が同じだから

詳しい解説 開いた場所を埋める図を探す問題です。問題1と同じように同一の仲間を探します。なので、解答は”E”となります。カーテンが切り取られているので、同じ模様を貼り付けて修復するイメージです。

第3問

解答 E

解説 3本線が左から右へと移動しているから。

詳しい解説 上段では、一本線が”左→中央→右”へと移動しています。中段では、二本線が左→中央→右へと移動しています。なので、下段も同じように3本線が左→中央→右へと移動すると予測できます。よって解答は”D”となります。

第4問

解答 H

解説 左右対称、全部あわせると一本書きで菱形になるから。

詳しい解説 上段の左の図は、青い図形の左下から右上へと対角線を引いています。上段の右の図では、左上から右下へと対角線を引いています。なので、下段も同じように対角線を引いた図がくると予測できます。解答は”H”となります。

第5問

解答 H

解説 赤マスが1つずつ増殖しているから。

詳しい解説 上段左の図では赤マスが1つ、上段中央の図では赤マスが2つ、上段右の図では赤マスが3つです。同じように中段を見ていきますと、赤マスは4つ5つ6つと増えていきます。これらの規則性を見て取ると下段右の図は赤マスが9つあると予測できます。なので解答は”H”となります。

第6問

解答 F

解説 十字が左から右へと移動しているから。

詳しい解説 縦線と横線が図の位置に対応しています。上段左の図は、横線が上部にあります。そして、縦線は左部にあります。上段中央の図は、縦線が中部に横線が上部にあります。同じように図を見ていくと同様の規則性を見て取れます。難しい解説になってしまいましたが、規則性から下段右の図は、縦線が右部にあり横線が下部にあると予測できます。なので解答は”F”となります。

第7問

解答 C

解説 左側の赤マスは右へと1マスずつ移動し、右側の赤マスは左へと1マスずつ移動しているから。

詳しい解説 上段を見てみます。上段上部の赤マスは、左→真ん中→右へと図を跨ぐ事に右に移動し、下部の赤マスは、右→真ん中→左へと移動しています。中段を見ていきますと、赤マスが2つあり、左と右に配置されています。中段も図を跨ぐ事に移動しているのが見て取れます。図を跨ぐ事に移動する規則性が見て取れます。なので、下段右部も同様の規則性から導くと、上部の赤マスは左へ下部の赤マスは右へ移動したと予測できます。よって、解答は”C”となります。

第8問

解答 E

解説 赤線の幅が同じだから。

第9問

解答 D

解説 ”()”カッコの幅が同じで、その後どうなるかを考えると”D”になるから。

第10問

解答 F

解説 左側の図と右側の図を合わせると、真ん中の画像になるから。

第11問

解答 F

解説 左側の図を真ん中の画像の方向に引き伸ばすと右側の図になるから。

第12問

解答 E

解説 左側の図と真ん中の図を合わせると、右側の図になるから。

第13問

解答 E

解説 同じチェック柄だから。

第14問

解答 A

解説 左側の図を真ん中の図に重ね合わせて引くと右側の図になるから。

第15問

解答 B

解説 左右の図を足すと真ん中の図になるから。もしくは、左側の図と真ん中の図を重ねて重複した部分を消すと右側の図になるから。

第16問

解答 F

解説 左側の図を真ん中の図に入れ込むと右側の図になるから。

第17問

解答 C

解説 赤マスが中央を中心に時計回りに一マスずつ移動しているから。

第18問

解答 G

解説 2と4を重ね合わせると5になる。なら、6と8を重ね合わせると”G”になる。”G”は1の反転だし、3と7を重ね合わせても”G”になるから”G”。

第19問

解答 H

解説 移動してないから。中央にいるだけ。

第20問

解答 F

解説

  1. 青色グループは”横棒”が”左”→”右”→”左”と移動を繰り返す。
  2. 赤色グループは”縦棒”が右右右へと移動し続ける。
  3. から、”F”

第21問

解答 D

解説 上側は”青赤”の箱だから、下側も”赤青”になると予想できるから。

第22問

解答 C

解説

  1. 白円が45度づつ右回り
  2. ネコは3色
  3. 1と2だから”C”

第23問

解答 C

解説

  1. 青円は、”真ん中穴空き”→”空き”→”棒”
  2. 緑円は、”棒”→”台形”→”円形”
  3. 1と2だから、”C”

第24問

解答 F

解説

  1. 丸は”中”→”中”→”外”
  2. (図は四角と三角と丸でセット)
  3. 黒丸はひとつ
  4. 1,2,3だから”F”

第25問

解答 G

解説

  1. 白丸黒点は全部、丸の半分から上にある。→丸の半分から上は黒点(白丸)になり、丸の半分から下は黒丸白点になる。
  2. 点は90度ずつ右回り
  3. 1と2から”G”となる。

第26問

解答 B

解説 4番と6番を起点に右回りに移動する線と、5番を中心に右回りに周る線があるから。

第27問

解答 B

解説

  1. 外壁は”赤丸”→”赤四角”→”ない”から、候補はB,F
  2. 出てない内側の模様は”B”だから解答は”B”

第28問

解答 B

解説

  1. ピンク丸だから候補はB,F,C
  2. まだ出てないのは青の十文字だから解答は”B”

第29問

解答 H

解説

  1. 手裏剣模様がわかりづらいので簡略化して考えるために、S字の両端を線で結び直線にする。
  2. 四角の大きさから候補はG,H,Eだけど、簡略化した線を見ると”H”だとわかる。

第30問

解答 C

解説 左側の図の内周に真ん中の図をはめ込むと、右の図になる。

第31問

解答 B

解説 結んで開くと”B”になる。

第32問

解答 D

解説 中央(黒点)に接する右下と左上の線が順番に90度右に回転する

第33問

解答 H

解説

  1. Sの字や8の字がわかりづらいので、両端から線を結ぶと、縦棒・横棒・斜め棒と簡略化できる
  2. (Sの字、逆Sの字、8の字のセット)
  3. ”縦”→”横”→”斜め”の順だから、解答は”H”

第34問

解答 D

解説 左の図と真ん中の図を重ね合わせて重複した部分を消すと、右の図になる。

第35問

解答 F

解説

  1. Aは移動するごとに下にズレる。一番下まで来たらまた一番上に出てくる。DQのMAP方式。
  2. Bは移動しない、動かない。不動。
  3. Cは外周を一マスずつ移動する。
  4. 1,2,3だから、解答は”F”

第36問

解答 D

解説

  1. 足し算。
  2. 内側の黒点は”プラス”
  3. 外側の黒点は”マイナス”
  4. 2+(-2)=0 解答は”D”

第37問

解答 G

解説

  1. 左側の図の1グループと真ん中の図の1グループを重ね合わせると、右側の図の1グループになる。2グループも3グループも同じ。
  2. 赤丸と、赤塗りつぶし丸は重ね合わせると相殺される。
  3. 1と2により、”G”となる。

第38問

解答 D

解説

  1. Aの棒は時計回りに一マスずつ周る。
  2. Bの棒は上上上へと一マスずつ移動する。
  3. 1と2だから、”D”となる。

第39問

解答 G

解説

  1. 灰白黒のセットは、1下移動するごとに、1右にズレる。候補は”灰→白→黒”の順にあって、白が下段右下にあるB,G
  2. 水緑青のセットは、1下に移動するごとに、左に1ズレる。から候補は、水が上段真ん中にあって、”水”→”緑”→”青”の順にある”G”
  • なぜ中段の真ん中の図だけ移動した時に90度回転しているのかは謎です。
  • 確かめとして、桃赤黄のセットは、1下に移動するごとに、右に1ズレる。から、やはり”G”となる。(桃赤黄の順)

おわりに

以上、流行っている方のIQtest,dkカラー版IQテスト全39問の解答と解説でした。

ありがとうございました

Categories: IQテストの答えと解説Tags: IQtest.dk

IQも上がる!思考のリミッターを外して読書スピードを大幅に上げる訓練法

2020.12/14 ⬇︎2012.7/1 ゆうや@意識編用の哲学 Leave a Comment

IQも上がる!思考のリミッターを外して読書スピードを大幅に上げる訓練法

はじめに

この方法は自分が編み出したもので、自分にとっては効果があります。しかし、あなたに効果があるかは分かりません。他の方に試してもらう検証はしていないからです。

さて、それを踏まえて今回は、読書スピードが大幅に上がる思考トレーニングを紹介します。

理論編

まずは理論編です。今回使うのはインターチェンジ効果と呼ばれるものです。インターチェンジ効果とは、高速道路で時速120Kmの運転に慣れると、一般道路に降りたとき、時速60kmでも遅く感じるようになるというものです。

読書をする時、文字を目で追いながら心のなかで音読をしていると思います。1分間に本の難題さによって変わると思いますが、だいたいこれぐらいのペースで読めるだろうという速度がひとりひとりあります。この方法は普段使い慣れている思考イメージのリミッターを外してしまうので読書ペースが大幅に上がります。しかも、簡単道具いらずです。だれでもどこでも出来ます。

実践編

やり方はこうです。

やり方

  1. これからやる方法は思考とイメージを使います。ですのでその環境を用意するためにリラックスして目を瞑ります。
  2. 角度が60°の上向きの正三角形をイメージしてください。 △
  3. この三角形をイメージの中で時計回りでグルグルと等速で回してください。時計回りで思うように回せるようになったら、次は反対側。反時計回りでグルグルと回してください。勢い良く回し過ぎると頭がクラクラしたり、酔った感じになると思いますが、気にしなくて大丈夫です。うまくいった証拠です。グルグルと回さなくても軽く回せることができればよいです。できるようになりたいのは6番です。軽く回せることができれば次に進みます。 △→▽→△→▽
  4. つぎは、この時計回りと反時計回りに回転できるようになった三角形を、上側の頂点を紐で半固定した感じで、右側の頂点を奥から手前、左側の頂点を手前から奥へと回してください。これも3.と同じように時計回りと反時計回りにイメージ通りに動かせれるようになってください。だいたいイメージ通りに回せれたかなと思えたら次に進みます。 △→|→△→|→△
  5. 今度は三角形を2つに増やします。上向きの正三角形と下向きの三角形を同時にイメージして同時に3.と4,の動作をイメージできるようにします。 △→▽→△→▽ ▽→△→▽→△ △→|→△→|→△ ▽→|→▽→|→▽
  6. 最後です。5番までできたら今度はこの上向きの三角形と下向きの三角形を合わせて合体させます。六芒星になります。この六芒星のイメージは組み合わせが綺麗になるような比率を意識します。また、3.と4.のように等速で動かし続けます。
  7. 6.を頭の中で意識しながら読書をします。

以上です。このトレーニングで読書ペースが大幅に上がりますが、結果的にIQも上がります。なぜならIQとは思考空間をリアルに操作する能力だからです。イメージをイメージ通りに動かせれるようになったらIQもその分上がります。

人によって読書ペースが変動する値が違うと思います。自分の場合はこの準備体操をすると読書ペースが2~4倍になります。やってから読んでもいいですし、やらなくとも読書は楽しめます。自分は気が向いた時しかこの方法を使いませんw 

追記:

はてなブックマークで一時期ホットエントリーに入っていた、こちらの記事にも同様のことが書かれている。

天才プログラマーの登大遊さんも、同様の思考法をしていて、嬉しく思った。

ありがとうございました。

Categories: IQを上げる講座Tags: IQ, 思考, 読書

Hampshire Tree TaskでScore113を取るには?

2020.10/2 ⬇︎2012.5/20 ゆうや@意識編用の哲学 3 Comments

 はじめに

Cambridge Brain ScienceのHampshire Tree Taskでスコア1113をとることができました。なので、そのやり方を解説します。

Hampshire Tree Task のシステム

その1.スコアの加算方法

HampshireTreeTaskのスコアを計上する仕組みですが、難易度は”3→3→4→4→5→5→6→6→7→7→8→8→9→9→10→10”と進んでいきます。

問題の難易度は、クリアするとそのままの得点となります。難易度3の問題をクリアしたら得点は3。難易度5の問題は得点5といった具合です。

問題を最適解(最短距離、最小移動)で解くと、そのまま難易度が得点へ加算されますが、余分な手順を踏むとその分得点から減算されます。

もしも、難易度7の問題で、最適解よりも一手順多かった場合、得られる得点は ” 7 – 1 ” で ” 6 “となります。

難易度7の問題で7の得点を得ることができたなら、自分が最適解で解くことができたことが解ります。

その2.ゲームの終了条件

難易度メーター10を2回クリアすると”強制的に”ゲームは終わってしまいます。

” 3 + 3 + 4 + 4 + 5 + 5 + 6 + 6 + 7 + 7 + 8 + 8 + 9 + 9 + 10 + 10 = 104 ”

なので、普通にプレイして取れることのできる最高の得点は104となります。

その3.システムの限界を超える

では、どうしたらこのシステムの限界を超えた得点を得ることができるでしょうか。

答えは簡単です。 “難易度10の問題を2回連続でクリアするとゲームは終わる” という仕組みを利用します。

難易度10の問題を2回 “連続” でクリアしなければ、ゲームは終わりません。

“連続” でクリアしなければよいのです。そこで、わざと間違えます。

その4.ゲームの難易度調整システム

このゲームはA→A’→B→B’→C→C’→D→D’・・・と難易度が上がっていくのですが、

問題を間違えると、難易度を調整するため難易度が一段階さがります。

具体的には、

B’で間違えると、難易度はBに下がります。

C’で間違えると、難易度はCに下がります。

Bで間違えると、A’に難易度が下がります。

Cで間違えると、難易度はB’に下がります。

さて、”難易度10の問題を2回連続でクリアするとゲームは終わる”という仕組みを突き詰めて考えると、

どうやら、”難易度10’の問題をクリアするとゲームは終わる”とも言い換えられそうです。

ここでようやく、実践編。実際の解決手段になります。

その5.実践編

“難易度10’の問題をクリアするとゲームは終わる”ので、難易度10の問題まで問題を進めてきたら、わざと難易度10を間違え、難易度9に落とします。

具体的な手順はこうなります。

「 3→3→4→4→5→5→6→6→7→7→8→8→9→9→10(間違える)←9→10→10 」 = 113

おわりに

以上、Hampshire Tree Task でスコア113を取る方法でした!

Categories: IQについてTags: Hampshire Tree Task, How to

IQtest.dk English版 全39問 解答と解説

2020.11/24 ⬇︎2012.4/17 ゆうや@意識編用の哲学 31 Comments

はじめに

この記事には『IQtest.dkの答え』が書かれています。全39問の答えと解説、さらには図解も付いています。IQtest.dkの正解だけを知りたい方は目次をご覧ください。答えの一覧があります。

IQtest.dk のURLは:こちらになります。

それでは、IQtest.dk English版の全39問の解答と解説をしていきます!

IQtest.dk 答え

第1問

IQtest.dk 答え 第1問

答え D

法則性

  • 統一感

解説

  • 上段:丸→丸→丸
  • 中段:丸→丸→丸
  • 下段:丸→丸→丸

第2問

IQtest.dk 答え 第2問

答え F

法則性

  • 花びらが1枚→2枚→3枚と広がってく。
  • 起点とする場所は最初に花びらがあった場所。

解説

  1. 上段:1を基点として→2→3
  2. 中段:1を基点として→2→3
  3. 下段:1を基点として→2→3

第3問

IQtest.dk 答え 第3問

答え B

法則性

  • 線の移動(左→中央→右)

解説

  • 上段:一本線が左→中央→右へと移動。
  • 中段:二本線が左→中央→右へと移動。
  • 下段:三本線が左→中央→右へと移動。

第4問

IQtest.dk 答え 第4問

答え G

法則性

  • 矛盾のない答え
  • 全体性
  • 上下左右対称

第5問

IQtest.dk 答え 第5問

答え A

法則性

  • 1マスのある部分を起点に上へ1マスずつ伸びていく

解説

  1. 上段:左1マス→左2マス→左3マス
  2. 中段:中央1マス→中央2マス→中央3マス
  3. 下段:右1マス→右2マス→右3マス

第6問

IQtest.dk 答え 第6問

答え H

法則性

  • 横棒は上段中段下段に対応
  • 縦棒は左側中央右側に対応

解説

  1. 下段:横棒は下
  2. 下段:縦線は左

第7問

IQtest.dk 答え 第7問

答え B

法則性

  • 上側の黒マスは右へ1マスずつ移動
  • 下側の黒マスは左へ1マスずつ移動

解説

  1. 下段:上側の黒マスは ”右”→”中央”→”左”へと移動。
  2. 下段:下側の黒マスは ”左”→”中央”→”右”へと移動。

第8問

IQtest.dk 答え 第8問

答え E

法則性

  • 図形が三角→丸→四角と形を変えながら移動

解説

  • 四角→三角→丸

第9問

IQtest.dk 答え 第9問

答え H

法則性

  • 全体的に見て矛盾のない答え
  • 統一感

解説

  1. 左側の図形と同じ図形

第10問

IQtest.dk 答え 第10問

答え A

法則性

  • 左側の図形と右側の図形を重ね合わさると、中央の図形になる。
  • 左側の図形を中央の図形から引くと、右側の図形になる

第11問

答え C

法則性

  • 左側の図形を真ん中の図形方向へ伸ばすと、右側の図形となる。
  • 左側の図形の長さを真ん中の図形の長さに合わせると、右側の図形となる。

解説

  • 左の画像の四角形を、真ん中の画像の十字が入るように広げる。
  • イメージは、左側の図形は輪ゴムのような柔らかさ、真ん中の図形はわり箸かつまようじのような硬さ。

第12問

答え F

法則性

  • 棒の数を増やしながら図形を回転させる
  1. 棒の数は1→2→3と増える
  2. 図形は縦→横→斜めと回転する

解説

  1. 下段:1本線→2本線→3本線 (候補は1本線のA,E,F)
  2. 下段:縦→横→斜め (候補は縦のF)

第13問

答え B

法則性

  • 左側の図形を基点として、黒マスを左右に開いていく

第14問

答え D

法則性

  • 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせ、重複している線を消すと、右側の図形になる。

解説

  1. たとえば、上段は重ね合わせたとに重複している線は縦線だけなので、縦線を消し去った図形は菱形となる。
  2. 下段も、重ね合わせた後に重複している線は、中央の横線だけなので、答えはDとなる。

第15問

答え H

法則性

  • 左右の図形を足し合わせると、真ん中の図形となる。
  • 左右の図形を重ね合わせると、真ん中の図形となる。
  • 真ん中の図形から左側の図形の部分を引くと、右側の図形となる。

第16問

答え E

法則性

  • 中央の図形に、左側の図形を丸→四角→三角→の順で変形させながら入れる。
  1. 中央の図形に左側の図形を変形させながら入れる。
  2. 左側の図形は、丸→四角→三角→の順で変形する。

解説

  1. 外側の囲み:三角 → 丸 → 四角(候補はA,C,E)
  2. 中に入れる図形:四角 → 三角 → 丸(候補はE)

第17問

答え F

法則性

  • 中央の黒丸を中心にして、黒色の四角に塗りつぶしてあるマスを、時計回りに1マスずつに移動させる。

解説

  • イメージ的には太陽の周りを周回する惑星や、時計の針。

第18問

答え C

法則性

  • 中央の図形を左側の図形で引くと、右側の図形となる。
  • 中央の画像で左側の画像を引くと、右側の図形となる。
  • 中央の画像と左側の画像を重ね合わせ、重複している部分を消すと、右側の図形となる。

解説

  • 下段:左側の四角形を中央の四角形と黒丸の図形から引くと、黒丸だけとなる。

第19問

答え E

法則性

  1. 黒マスは1マスずつ右へ移動する
  2. 右端へきた黒マスは一段下げて左端へ移動する

解説

  1. 下段中央の黒マスは、左上から数えて8番目と9番目にある。
  2. 左上から数えて8番目の黒マスは、次に9番目のマスに移動する。
  3. 左上から数えて9番目の黒マスは次に移動すると、一段下げて左端へ移動するので、左上から数えて1番目のマスに移動する。

第20問

答え D

法則性その1

  1. 黒マスをI型・T型・Y型と分類する。
  2. 上中下段の同じ型別に重ね合わせると、9つのマスが全部重複なく真っ黒になる。

*コメント欄「りょん」さんより参考

法則性その2

  1. 黒マスをI型・T型・Y型と分類する。
  2. 型は、I型→T型→Y型へと変形しながら移動する。
  3. I型は、I型をI型の2マスある部分を下とし、下の左側一本を固定し、残り2本を一マスずつ右側へ移動させる。すると、T型となる。

解説その2

  • 下段:Y型とI型が出現しているので右側はT型(候補はD、F、H)
  • I型をT型へ変形させる。(候補はD)

図解

解説をイメージにするとこのような感じです。↓

第21問

答え G

法則性

  • 上下左右のカッコが中心へ移動する。
  • 左側の図のカッコの位置は、一番外側の先端。
  • 真ん中の図のカッコの位置は、だいたい外側2/5の位置。
  • 右側の図のカッコの位置は、だいたい1/2の位置。

*カッコ=半円

解説

  1. カッコの位置がだいたい半分である(候補はG、H)
  2. カッコの長さが同じである(候補はG)

第22問

答え A

法則性

  1. 外枠の変化:なし → 四角 → 丸 →
  2. 内側の図の変化:なし → 丸 → 四角 →

解説

  1. 外枠の変化:丸→なし→四角(候補はA、D、H)
  2. 内側の図の変化:丸→四角→なし(候補はA)

第23問

答え B

法則性

  • 外側の図形は 丸 → 三角 → 四角 → の順で変形する
  • 点の位置は 中 → 中 → 外 → の順で移動する
  • 点の色は 黒 → 白 → 白 →の順で変色する

解説

  1. 図形は四角→丸→三角形(候補はB、D、E、G、H)
  2. 点の位置は中→外→中(候補はB、E)
  3. 点の色は白→白→黒(候補はB)

第24問

答え H

法則性

  1. 大まかな全体の形の変化:四角 → 台形 → 凹み →
  2. 図形上辺の変化:真ん中穴空き → なし → 一本線 →
  3. 図形下辺の変化:一本線 → 一本線 → 凹み →

解説

  1. 大まかな全体の形の変化:凹み → 四角 → 台形(候補はB、G、H)
  2. 図形上辺の変化:なし → 一本線 → 真ん中穴あき(候補はH)
  3. 図形下辺の変化:凹み → 一本線 → 一本線(候補はH)

(法則性3番と解説3番は不要だが考え方の一例として記入)

第25問

答え B

法則性

  1. 円形上部にある点は黒色になる
  2. 円形下部にある点は白色になる
  3. 点は右へ90°ずつ回転しながら移動する。(点は4箇所にのみ出現するため)

解説

  1. 点が左下→左上→右上へ移動している。(候補はB、F)
  2. 右上の点は円形上部にあるので、色は黒。(候補はB)

第26問

答え A

法則性

*図中の黒点を左上を1番、右上を3番、真ん中を5番、左下を7番、右下を9番と呼ぶ。

  1. 5番を中心にする長い棒線は、右回転する。
  2. 4番と6番を起点とする短い線は、右回転する。

解説

  1. 下段真ん中の長い線は、下段右側へ移動したとき、4番5番6番の上をなぞる線になることが推測できる。
  2. 6番を起点とする短い線は、上段右側から中段左側へ移動する際、黒点に制限されることなく180度動いたので、同じように6番を起点として180度回転し、6番と9番を繋ぐ線になることが推測される。
  3. 同じように4番を起点とする短い線は、4番と1番を繋ぐ線になることが推測される。
  4. よって答えはAと推測できる。

第27問

答え H

法則性

  • 左側の図形と中央の図形を重ね合わせ、重複する線を消すと右側の図形となる。
  • 左側の図形と中央の図形を重ね合わせ、重複する部分を消すと右側の図形となる。

解説

  1. 重複する部分は右下へ下がる斜めの線なので、それを消す。
  2. 下側横線を真ん中の図形に付け加える。
  3. できる図形はH

第28問

答え G

法則性

  1. 外側の図形は 四角 → 丸 → なし → の順で変形している。
  2. 中側の図形は 菱形 → 丸 → 十字 → の順で変形している。

解説

  1. 外側の図形は、なし→四角→丸(候補はB、G)
  2. 内側の図形は、丸→十字→菱型(候補はG)

第29問

答え E

法則性

  • 左側の図形を真ん中の形で成形すると、右側の図形となる。
  • 左側の図形の全辺を真ん中の図形の辺にすると、右側の図形となる。
  • 真ん中の図形を下辺として左側の図形をくり抜くと右側の図形となる。

解説

  • 図形のうねりが判りづらい場合は、うねりの両端で線を引くと単純化できてわかりやすいです。

↓こんな感じです。

第30問

答え A

法則性

  • 左側の図形の内側の線へ真ん中の図形を当て込めると、右側の図形となる。
  • 真ん中の図形を左側の図形の内側に収まるように縮小しながら重ねると、右側の図形となる。

第31問

答え D

法則性

  • 真ん中の図形の左右の辺を外側へ開くと、右側の図形となる。
  • 真ん中の図形の左右の辺を観音開きすると、右側の図形となる。
  • 左右の辺の図形変化は、直線→半円状に凹む→半円状に凸る。

第32問

答え E

法則性

  • 90度動いた棒と水平に重なりあった棒が90度右へ回転する

解説

  1. 左側の図形の右下の棒が動く
  2. 動いた棒と重なり合う左上の棒を回転させる
  3. 〒が傾いたような形となる。
  4. よって答えはE

第33問

答え G

法則性

  1. 図形の形の変化: 波 → 8字 → 波 →
  2. 図形の角度変化:縦 → 横 → 斜め →

解説

  1. 図形の角度変化は 横 → 斜め → 縦(候補はD、G)
  2. 図形の形の変化は 波 → 波 → 8字 (候補はG)
  • 図形の脳内操作が難しい場合、Q29でやったように線の両端を線で結ぶことで、形を簡略化でき操作もし易くなるかと思います。

第34問

答え G

法則性

  1. 内側の黒点を「+」とする。
  2. 外側の黒点を「—」とする。
  3. 左側の図形と真ん中の図形を足すと右側の図形となる。

解説

  • 上段:1+1=2
  • 中段:1+(-3)= -2
  • 下段:2+(-2)= 0

別解

  1. 左側の図形を水平方向に180度回転させる。
  2. 水平方向に180度回転させた左側の図形を、真ん中の図形と重ね合わせる。
  3. 黒丸が重ね合わさった場合、その黒丸を消す。
  4. 黒丸が円周を挟んで隣り合った場合、その両方の黒丸を消す。
  5. 黒丸が消えたら、真ん中の図形の中で一番下側の黒丸だけを時計回りに15度回転させる。
  6. もしも5. の操作で黒丸が消えたなら、もう一度3.から5. の操作を行う。

第35問

答え C

法則性

  • 左側の図形を真ん中の図形の線で折り紙のように折り込むと、右側の図形となる。
  • 左側の図形を真ん中の図形の線を軸として回転させると、右側の図形となる。

解説

  • 物理的イメージを用いて操作するのなら、左側の図形を透明な紙にマジックで書いた矢印、真ん中の図形を厚紙に貼り付けた太い針金とし、二つの紙を張り合わせ、針金を軸にくるくると回すことで操作感を得られると思います。

第36問

答え F

法則性その1

  1. 各図形を白地に書かれた棒グラフと見ると、各図のグラフは 下 → 右 → 左 → の順で底が移動する。
  2. 色の配色は、311、322、321の組み合わせで表れる。(数字は使われる回数)

解説その1

  • 黒色:上段311、中段231、下段22X 。(311,321,322)
  • 濃灰:上段232、中段113、下段31X 。(322,311,321)
  • 薄灰:上段123、中段322、下段13X 。(321,322,311)
  1. 下段右側に来る図形は、法則性の1より、左 → 下 → 右 なので右(候補はC、D、F、G)
  2. 上記箇条書きにより、答えはFに絞られる。

法則性その2

  1. 各棒を長さが311,322、321のグループに分けると、色も対応して黒色→濃灰色→薄灰色→と変色する。
  2. 図を白地に書かれた棒グラフのように見る。棒グラフは下→右→左→と推移する。

解説その2

  1. 法則性1より:上段黒311→中段濃灰色311→下段薄灰色13X なので、Xは1と推測できる。(下段薄灰色311)
  2. 法則性1より:上段濃灰色232→中段薄灰色322→下段黒色22X なので、Xは3と推測できる。(下段黒色322)
  3. 法則性1より:上段薄灰色123→中段黒231→下段濃灰色31X なので、Xは2と推測できる。(下段濃灰色321)
  4. 法則性2より、答えの候補は候補はC、D、F、G。
  5. かつ、薄灰色の長さが1、黒色の長さが3、濃灰色の長さが2なのはFなので、答えはFとなる。

*法則性その1はコメント欄を参考に作り出した解法です。じぶんが実際に解いたときの解法は法則性その2になります。

法則性その3

  • 棒グラフの向きでグループ分けして、各グループ内で棒の長さと色の関係を見る。
  • 棒グラフを↑←→のグループに分ける。
  • 各グループ内で、一番長い棒は黒濃淡全色ある。
    一番短い棒も二番目の棒も全色ある。

解説その3

  1. ←グループ(候補:CDFG)
  2. 一番長い棒が黒(候補:FG
  3. 一番短い棒が淡(候補:F)

*コメント欄 A さんより引用(URL)

第37問

答え H

法則性

  1. 黒マスが一つずつ増殖していく。
  2. 白丸と黒丸が右へ1マスずつ移動している。
  3. 白丸と黒丸との間の距離は1マスである。 (候補は2つの丸が見えているB,H)
  4. 丸は黒マスから出ると色が反転する。 (候補は色が反転して白丸になっているH)

解説

  1. 下段左側:黒丸が2行目3列に隠れている。
  2. 下段中央:2行目3列に隠れていた黒丸の色が反転して2行目4列目へ。
  3. 下段中央:下段左側の1列3行目の黒丸が、下段中央の2列3行目の黒マスの中へ。
  4. 下段右側:下段中央の2列3行目の黒マスの中に隠れていた黒丸が、色を反転させて下段右側3列目3行目にあると予測できる。
  5. 下段右側:下段中央の2行目4列の白丸が、下段右側1列目3行目にあると予測できる。
  6. よって解答は、白丸が下段右側3列目3行目にあり、白丸が下段右側1列目3行目にある”H”となる。

第38問

答え F

法則性

  1. 片矢印は図形を伸張させる長さと方向を示す。
  2. 両矢印は図形の向きを矢印方向と同じになるよう揃え、矢印の方向に180度回転させることを示す。

解説

  • 問題を上段中段下段の横割りで捉えた場合:
    真ん中の図形の片矢印の根元に、左側の図形の右下の点を固定し、矢印方向へ引っ張ると、左側の図形が伸びるので、長さと向きが変わり右側の図形となる。
  • 問題を右側真ん中左側の縦割りで捉えた場合:
    上段の図形を中段の両矢印の方向に向きを揃え、矢印の方向に180度回転させると、下段の図形になる。

法則その2

  • 片矢印:矢印の方向に伸張
  • 両矢印:90度回転
  • さらに上記2つとも矢印が縦方向を向く状態を基準として傾いた角度だけ回転させる

解説その2

  1. 左上の図形を上に伸張したもが右上の図形
  2. 左下の図形を上に伸張、-45度回転したものが右下の図形
  3. 左上の図形を90度回転、さらに90度回転したものが左下の図形
  4. 右上の図形を90度回転、さらに45度回転したものが右下の図形
  5. 中央の×はQ4の中央にある図形みたいなもので特別な意味はないと思いました。

*コメント欄ダミーさんより全文引用(URL)

第39問

答え B

法則性

  • 各記号は右へ1マスずつ移動する際に × → ○ → ▲ → の順で変化する。

解説

  1. 下3マスが同じ形のXXXを探す。 (候補:B,D)
  2. 上3マスが▲○○を探す。 (候補がB)

より詳しい解説

法則性

  1. 記号は右に1マスずつ移動する。
  2. 記号は右下に来たら左上に移動する。
  3. 移動するとき記号は「 × → ○ → ▲」の順で変化する。

下段中央の画像を例に解説

法則性1.で右に一マス移動させる。
X X ◯
◯ X ▲
▲ ▲◯ は 右に一マス移動して、

◯ X X
◯ ◯ X
▲ ▲▲ になる。

法則性3.で記号を「 × → ○ → ▲」の順で変化させて。
◯ X X
◯ ◯ X
▲ ▲ ▲ は

▲ ◯ ◯
▲ ▲ ◯
X X X になる。

昔の解説

  1. 移動の際、記号はバツ→丸→三角形の順で変形する。
  2. 各マスの記号は右へ1マスずつ移動する。
  3. A~Hの解答欄から正しい答えを探るため、下段中央の図形を見る。ちょうど左上から6番目と7番目と8番目が連続して三角形である。
  4. ここに注目し、つぎに1マス移動する際に変形する記号はバツである。
  5. よって、下辺全て、7番8番9番が バツ となる図形を探す。(候補はB、D)
  6. 下段中央の左上から9番目と2番目と3番目の記号は丸、バツ、バツである。ので、1マス移動すると、三角形、丸、丸となる。(候補はB)

おわりに

以上、IQtest.dk English版 全39問 解答と解説でした!

この記事は2012年4月17日に書かれたものですが、3年ぶりに記事全文を書き直しました。書き直し前と比べスッキリ見やすくなったと思います!

参考にしてみたください!

ありがとうございました。

Categories: IQテストの答えと解説Tags: IQtest.dk

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