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2020年版 ノルウェーメンサの答えと解説 Exercise 1〜35

この記事ではノルウェーメンサの答えの一覧と画像付きの解説を行なっています。
「解説はいいから答えだけ見たいよと言う方」は、目次をご覧ください。

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私の初回スコア

この記事を書いている私の初回スコアは133でした。初見ではExercise32. 33. 35. が時間切れで解けませんでした。かろうじて標準偏差15でパーセンタイル 99%なので、メンサ入会資格のIQ上位2%圏内にいるようです。参考になれば幸いです。

2020年版 ノルウェーメンサの答えと解説の一覧

IQテストの基本的な解き方。

  1. 問題を上段、中段、下段に分けて考えます。
  2. 上段から法則性を探します。
  3. 上段で見つけた法則性を中段に適応し、見つけた法則性が正しいかを確認します。
  4. 見つけた法則性が正しければ、法則性を下段に適応し、選択肢から正しいと思われる答えを選択します。
  5. もし見つけた法則性が下段に適応できなかった場合、再度「手順2. 」から考えます。

*問題を解くにあたり、大抵もの問題は上中下段でグルーピングしてから、法則性を探す手順に入りますが、グルーピングが斜めになっているものや全ての図形の整合性から答えを導き出す問題もあり、決めつけないことも大切になります。

Exercise1.

問1の答え「A」

問1の解説

Exercise2.

問2の答え「E」

問2の解説

Exercise3.

問3の答え「F」

問3の解説

Exercise4.

問4の答え「F」

問4の解説

Exercise5.

問5の答え「D」

問5の解説

Exercise6.

問6の答え「E」

問6の解説

Exercise7.

問7の答え「E」

問7の解説

Exercise8.

問8の答え「C」

問8の解説

問8の解説2

Exercise9.

問9の答え「D」

問9の解説

問9の解説2

Exercise10.

問10の答え「D」

問10の解説

Exercise11.

問11の答え「A」

問11の解説

*2: 重複した線、重複した点、重複した部分。重ね合わさった線、重ね合わさった点、重ね合わさった部分、、、

Exercise12.

問12の答え「A」

問12の解説

問12の解説2

Exercise13.

問13の答え「B」

問13の解説

Exercise14.

問14の答え「A」

問14の解説

Exercise15.

問15の答え「F」

問15の解説

問15の解説2

問15の解説3

Exercise16.

問16の答え「B」

問16の解説

*3: 傘の部分:頭、ピン、半円、、、様々な呼び名がある。🤔 

Exercise17.

問17の答え「D」

問17の解説

Exercise18.

問18の答え「C」

問18の解説1

私は最初、「左側の棒線の数と真ん中の棒線の数を足す*4と右側の棒線の数になる」だと思い、「F」と回答した。しかし不正解だった。この法則だと、選択肢は「C」と「F」となる。早とちりで選択してしまった。もう一つの法則性である「向き」を見落としていた。
*4: 棒線の数を足す:日本では数を数えるときに「正」の字を使うが、海外では「皿」か「爪」みたいな字や「☑︎」のような字を使う。このような線を引くことによって数を表す方法を「画線法」(かくせんほう)と呼ぶ。

問18の解説2

Exercise19.

問19の答え「A」

問19の解説

Exercise20.

問20の答え「A」

問20の解説

Exercise21.

問21の答え「B」

問21の解説

Exercise22.

問22の答え「E」

問22の解説

Exercise23.

問23の答え「F」

問23の解説

*: 「●」を起点に考えると判り易い。

問23の解説2

問23の解説2

Exercise24.

問24の答え「F」

問24の解説

Exercise25.

問25の答え「E」

問25の解説

Exercise26.

問26の答え「F」

問26の解説

Exercise27.

問27の答え「A」

問27の解説

*: このような一般に馴染みのない記号は、脳内で操作する際に身近な物に置き換えると操作難易度が下がる。「安全ピン、ハサミ、トング、バネ」など。すでに脳内にその物を触った記憶と経験がある分、未知の記号でも既知の物と置き換えれば、既存の記憶と経験の脳回路が使える為。

Exercise28.

問28の答え「A」

問28の解説

Exercise29.

問29の答え「C」

問29の解説

Exercise30.

問30の答え「E」

問30の解説

*:「□」+「□」=「???」 // このパターンの答えは不明だが、他の法則性を使用し、フィルタリングで答えは導き出せる。

*: 速解のコツとしては、脳内操作するときの言葉を上段の「黒点」+「黒点」=「四角」ならば、”黒黒白”と言語変換すると良い。余計な言葉(思考)を排除した言語変換で余計な脳内思考リソースを省いて省メモリーで脳内操作が可能になる為。「黒い点」よりも”黒”、「白い四角」よりも”白”と言語変換した方が良い。コンパクトな方が操作がし易いのは、閉じた一冊の本を片手で左から右へ動かすことよりも、開いた一冊の本を片手で左から右へ動かすのが難しいのを想像していただければ良い。

Exercise31.

問31の答え「D」

問31の解説

Exercise32.

問32の答え「A」

問32の解説

Exercise33.

問33の答え「E」

新 :: 問33の解説 2022.12.26 追記

問33の解説

問33の解説2

問33の詳しい解説

*:この問題を難しくしている原因は2つある。ひとつは、従来ならば問題を解く時に横でグルーピングをする所を、斜めでグルーピングする点。ふたつめは、それぞれのグループで別の規則性に従って変化する点。緑色では1番が2番に、3番が4番に移動しているが、赤色では1番が2番に、4番が3番に移動し、青色では、2番が1番に、3番が4番に移動している。
 この問題の法則性に納得できないのなら、IQ140は越えれないし、IQ140もないのにこの問題と製作者に文句を言うのなら、自分の知性には柔軟性がないと口外しているようなものだ。問題製作者にはこちら側には見えていない世界が見えているのかもしれないのだから。
 この問題が、横割りで、旗の変化の法則性により統一感があったのなら、IQ140を隔てる問題とはならなかったはずだ。「もう少し問題の難易度を下げてよ」と言うのはお門違いだし、”問題の美しさ” を問うてもそれも別の問題だ。
 しかし、それでもなお、この問題の解説は辻褄が合うだけで、一言で美しく解説しているとは言い切れないこの問題にはまだ見えていない法則性が隠れているのだろうか。

Exercise34.

問34の答え「A」

問34の解説

Exercise35.

問35の答え「D」

問35の解説

各記号は次の五種類の要素に分解できる。
仮称上下左右
要素| |V
各要素は2組みの配列に分類できる。
1番目2番目3番目
第一組V
第二組V| |
上記の表を頼りに好きな所から要素を埋めていく。ただし、左側上段では「V」が、左側下段では「=」と「ー」が重なっている点に注意が必要。重なっていて1つの記号に見える場所には赤と青で色を付けた。
左側で使う記号真ん中で使う記号右側で使う記号
上段:第一組V
上段:第二組V| |
中段:第一組V
中段:第二組| |V
下段:第一組? = V
下段:第二組V? = | |
比較検討しやすいよう再掲載。

よって、答えは「 D 」となる。

全問正解 Result of IQ Test :: IQ145 or more

まとめ

ヤフー知恵袋

パソコンのパスワードを見つける方法に総当たり攻撃がある。同様に、IQテストの答えも総当たりで試行するといずれは全問正解に行き着く。しかしそれでは、何故その答えになったのか、肝心の答えを導いた法則性がわからない。結局、答えと選択肢と問題を見比べ、辻褄合わせの法則性をでっち上げることになるが、正しい経路で導き出された答えではないので、でっち上げの法則性ではどこかで矛盾が生じる。

今回、Exercise33はヤフー知恵袋を参考にさせてもらった。

Exercise34はこちらの動画を参考にさせていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。🙇‍♂️

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