あたらしいニコ動ランキングサイトつくってみた

はじめに

現在(2016/11/1)サイト非公開

マリオメーカー問題があつい。さいきんのニコニコ動画に嫌気がさしてきたニコ動ユーザたち。そんな彼らの言語化できなかった気持ちが、ある動画をきっかけに流行している。皆それぞれが思いの丈をブチまけている。そうだよ!そういうことが言いたかったんだよ。こうしたらもっとよくなるんじゃないか。原因はこうなんじゃないか。それってこういうことなんだぜ、などなど。面白い記事や動画が注目されている。あついぜニコ動ランキング。

たしかに最近のニコニコ動画はつまらないと感じていたし、以前のような鳥肌の立つような感性を刺激する動画と出会うこともなくなった。プレミアム会員が増えているデータもみたことがあるし、実際には自分の求めている動画はニコ動のどこかにあるのだろう。不平や不満があるなら自分が解決する。それがおれの信条だ。だから自分なりにマリオメーカー問題について考え、才能を発掘できるランキングサイトを作ってみようと思った。

ニコ動のランキングをカスタマイズできるサイトを作った

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  • ニコ動 × はてなランキング   (タイトルは仮なのでどんどん変わる)

 

利用技術

  • python3.4
  • はてなブックマークAPI
  • Bootstrap4
  • HTML / CSS
  • feedparser
  • requests

 

特徴その1:ランキング枠の拡大

ランキング枠を公式の統合100位からカテゴライズ12枠×40位までに拡大しました。(まだまだ拡大可能です)

マリオメーカー問題の根本はランキング枠の飽和にあると見ています。お気に入り登録者数が一万を超えるような動画投稿者と新人の動画投稿者とではランキングに入る、はいり易さの桁が違います。(世襲政治家問題と似ている)現在のランキング枠は100位までで、旧升目ランキングも6カテゴリー×20位です。これでは組織立って作られた公式動画や人気実況者の動画でランキング枠が埋まってしまいます。つまり、人気動画投稿者たちや公式が投稿する動画の数がランキング枠を上回りランキングは飽和します

有名実況者たちには約一万人以上の固定ファンいます。彼らが動画をあげれば少なからずランキング入りします。固定ファンの少ない動画投稿者の投稿する動画は、有名動画投稿者の投稿する動画が獲得する総合ポイントに押し出され、ランキングに入ることはありません。なので、ランキング枠の拡大をしました。

 

特徴その2:はてなブックマーク至上主義

はてなブックマークは比較的ネットリテラシーの高い人間に好まれています。これは当ランキングの理念と親和性があります。なぜなら、価値ある動画は価値のわかる少数の人間に選ばれるだけでいいからです。ランキングを覗く人の求めるものの一つに、価値ある動画を見たい心理があると思われます。このシステムは価値ある動画がランキングに載ることで、ランキングを覗く人の期待に応えます。大衆の数の暴力に飲み込まれないためにも、少々とっつきにくいはてなブックマークは相性がいいと見ています。

しかしながら、質を重視しすぎるキライがある為、閾値は大幅に下げています。

また、ドワンゴと業務提携しているであろうフロッグはAPIを公開していませんでした。

 

特徴その3:タグでカテゴライズ

ニコ動にはニコ動独自のタグ文化があります。ユーザーが主体で動画にタグ付けをできます。動画には「期待の新人」「もっと評価されるべき」「人類には早すぎる動画」「変態に技術を与えた結果がこれだよ!」といったタグ付けがされます。これらの言葉はニコ動特有のもので、ニコ動以外ではあまり見かけない言葉です。 はてなブックマーク側に迷惑をかけないためにも、裏ニコ動ランキング ではこれらのタグを採用したカテゴライズを取り入れました。

しかしながら、これらタグづけがされた動画たちはあまりブックマークされない傾向があるようで、なかなかランキングを満たすだけの数を確保できません。結局、ゲームやアニメなど外の世界でも使われているタグはカテゴライズに難しく、歌ってみたや描いてみたなどのタグでカテゴライズをしました。

 

特徴その4:ユーザー主体でランキングページをカスタマイズできる

来週のランキングはこのタグを取り入れてほしいとか、来月のこの期間中は私の主宰するユーザーイベントがあるからこのタグを取り入れてほしいなど、利用者の声を反映してランキングをカスタマイズできます。例えば、「MMD杯第◯回」などの独自タグが利用できます。これはランキングの運営がユーザー側だからこそできることです。

 

特徴その5:新鮮な動画投稿者を発掘できる

ランキング形式を取り入れていますが、獲得ポイントでのソートはしていません。だからこそ、はてぶ数が相対的に少ない動画でも、多くの人間にすでに評価されている動画よりランキング上位に表示される場合があります。これはランキング利用視聴ユーザがいままでに見たことのない動画を発掘する手助けになると思われます。たまに再生数が1500以内の動画がランキングに上がったりします。

 

特徴その6:動画情報の縮小

ランキングに載る動画の情報量を絞っています。再生数やマイリス、コメント数など。そして、再生時間の情報も載せていません。これはおもしろい動画は他人が決めることでなく自分が決めることだと思うからです。ある程度のふるい分けとして、はてなブックマークによる閾値を決めてはいますが、動画の質を確保する為です。みんなが見ているから選ぶのでなく、自分が見たいから選ぶ為にも、不必要な情報は削除しました。

ランキングに載せている情報は、サムネイルとタイトルと投稿時期のみです。

 

欠点その1:流行やお祭り感がない

このランキングサイトはサービスの性質上、フローよりもストックに重みが出やすいです。それに利用者は圧倒的に本家ランキングページより少ないです。ゆえにトレンド感やブーム、お祭り状態が起こりづらいです。みんなが見ている感があれば、安心してブームに乗っかった動画制作に入れますが、当ランキングにはランキング入りの安心感がありません。

欠点その2:細分化されてランキングに重みがない

本家ニコ動で自分の動画がランキング入りしたら、スクリーンショットを撮ったりするぐらいには嬉しいものです。しかし、当サイトでランキング入りしても、だからなに?感があります。みんなが見ていないランキングサイトでランキング入りしても、動画を投稿している者としては価値を感じません。

欠点その3:ニッチすぎるタグでカテゴライズできない

「期待の新人」や「もっと評価されるべき」といったタグに埋もれている動画を発掘できません。これらのタグを使ってはてなブックマークがされないことが原因です。

解決策:当ランキングサイトの知名度が上がれば改善可能です。

欠点その4:荒らし行為によるランキング荒れ

解決策:ランキング撰定に閾値のランダム性を取り入れました。どれだけブックマークしたらランキングに載るのか分かり辛くしました。

まだまだ知名度の少ないサイトなので当分は穏便に利用できるでしょう。

 

おわりに

以上新しいランキングサイトの提示と、マリオメーカー問題について考えた結果、このランキングサイトに取り入れた特徴と欠点でした。

よろしければ使ってみてください!

http://nicovideo-ranking.com/ (URL)

 

ありがとうございました。

 

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