はじめに

この記事には『IQtest.dkの答え』が書かれています。全39問の答えと解説、さらには図解も付いています。IQtest.dkの正解だけを知りたい方は目次をご覧ください。答えの一覧があります。
IQtest.dk のURLは:こちらになります。
それでは、IQtest.dk English版の全39問の解答と解説をしていきます!
IQtest.dk 答え
第1問

答え D
法則性
- 統一感
解説
- 上段:丸→丸→丸
- 中段:丸→丸→丸
- 下段:丸→丸→丸
第2問

答え F
法則性
- 花びらが1枚→2枚→3枚と広がってく。
- 起点とする場所は最初に花びらがあった場所。
解説
- 上段:1を基点として→2→3
- 中段:1を基点として→2→3
- 下段:1を基点として→2→3
第3問
答え B
法則性
- 線の移動(左→中央→右)
解説
- 上段:一本線が左→中央→右へと移動。
- 中段:二本線が左→中央→右へと移動。
- 下段:三本線が左→中央→右へと移動。
第4問
答え G
法則性
- 矛盾のない答え
- 全体性
- 上下左右対称
第5問
答え A
法則性
- 1マスのある部分を起点に上へ1マスずつ伸びていく
解説
- 上段:左1マス→左2マス→左3マス
- 中段:中央1マス→中央2マス→中央3マス
- 下段:右1マス→右2マス→右3マス
第6問
答え H
法則性
- 横棒は上段中段下段に対応
- 縦棒は左側中央右側に対応
解説
- 下段:横棒は下
- 下段:縦線は左
第7問
答え B
法則性
- 上側の黒マスは右へ1マスずつ移動
- 下側の黒マスは左へ1マスずつ移動
解説
- 下段:上側の黒マスは ”右”→”中央”→”左”へと移動。
- 下段:下側の黒マスは ”左”→”中央”→”右”へと移動。
第8問
答え E
法則性
- 図形が三角→丸→四角と形を変えながら移動
解説
- 四角→三角→丸
第9問
答え H
法則性
- 全体的に見て矛盾のない答え
- 統一感
解説
- 左側の図形と同じ図形
第10問
答え A
法則性
- 左側の図形と右側の図形を重ね合わさると、中央の図形になる。
- 左側の図形を中央の図形から引くと、右側の図形になる
第11問
答え C
法則性
- 左側の図形を真ん中の図形方向へ伸ばすと、右側の図形となる。
- 左側の図形の長さを真ん中の図形の長さに合わせると、右側の図形となる。
解説
- 左の画像の四角形を、真ん中の画像の十字が入るように広げる。
- イメージは、左側の図形は輪ゴムのような柔らかさ、真ん中の図形はわり箸かつまようじのような硬さ。
第12問
答え F
法則性
- 棒の数を増やしながら図形を回転させる
- 棒の数は1→2→3と増える
- 図形は縦→横→斜めと回転する
解説
- 下段:1本線→2本線→3本線 (候補は1本線のA,E,F)
- 下段:縦→横→斜め (候補は縦のF)
第13問
答え B
法則性
- 左側の図形を基点として、黒マスを左右に開いていく
第14問
答え D
法則性
- 左側の図形と真ん中の図形を重ね合わせ、重複している線を消すと、右側の図形になる。
解説
- たとえば、上段は重ね合わせたとに重複している線は縦線だけなので、縦線を消し去った図形は菱形となる。
- 下段も、重ね合わせた後に重複している線は、中央の横線だけなので、答えはDとなる。
第15問
答え H
法則性
- 左右の図形を足し合わせると、真ん中の図形となる。
- 左右の図形を重ね合わせると、真ん中の図形となる。
- 真ん中の図形から左側の図形の部分を引くと、右側の図形となる。
第16問
答え E
法則性
- 中央の図形に、左側の図形を丸→四角→三角→の順で変形させながら入れる。
- 中央の図形に左側の図形を変形させながら入れる。
- 左側の図形は、丸→四角→三角→の順で変形する。
解説
- 外側の囲み:三角 → 丸 → 四角(候補はA,C,E)
- 中に入れる図形:四角 → 三角 → 丸(候補はE)
第17問
答え F
法則性
- 中央の黒丸を中心にして、黒色の四角に塗りつぶしてあるマスを、時計回りに1マスずつに移動させる。
解説
- イメージ的には太陽の周りを周回する惑星や、時計の針。
第18問
答え C
法則性
- 中央の図形を左側の図形で引くと、右側の図形となる。
- 中央の画像で左側の画像を引くと、右側の図形となる。
- 中央の画像と左側の画像を重ね合わせ、重複している部分を消すと、右側の図形となる。
解説
- 下段:左側の四角形を中央の四角形と黒丸の図形から引くと、黒丸だけとなる。
第19問
答え E
法則性
- 黒マスは1マスずつ右へ移動する
- 右端へきた黒マスは一段下げて左端へ移動する
解説
- 下段中央の黒マスは、左上から数えて8番目と9番目にある。
- 左上から数えて8番目の黒マスは、次に9番目のマスに移動する。
- 左上から数えて9番目の黒マスは次に移動すると、一段下げて左端へ移動するので、左上から数えて1番目のマスに移動する。
第20問
答え D
法則性その1
- 黒マスをI型・T型・Y型と分類する。
- 上中下段の同じ型別に重ね合わせると、9つのマスが全部重複なく真っ黒になる。
*コメント欄「りょん」さんより参考
法則性その2
- 黒マスをI型・T型・Y型と分類する。
- 型は、I型→T型→Y型へと変形しながら移動する。
- I型は、I型をI型の2マスある部分を下とし、下の左側一本を固定し、残り2本を一マスずつ右側へ移動させる。すると、T型となる。
解説その2
- 下段:Y型とI型が出現しているので右側はT型(候補はD、F、H)
- I型をT型へ変形させる。(候補はD)
図解
解説をイメージにするとこのような感じです。↓
第21問
答え G
法則性
- 上下左右のカッコが中心へ移動する。
- 左側の図のカッコの位置は、一番外側の先端。
- 真ん中の図のカッコの位置は、だいたい外側2/5の位置。
- 右側の図のカッコの位置は、だいたい1/2の位置。
*カッコ=半円
解説
- カッコの位置がだいたい半分である(候補はG、H)
- カッコの長さが同じである(候補はG)
第22問
答え A
法則性
- 外枠の変化:なし → 四角 → 丸 →
- 内側の図の変化:なし → 丸 → 四角 →
解説
- 外枠の変化:丸→なし→四角(候補はA、D、H)
- 内側の図の変化:丸→四角→なし(候補はA)
第23問
答え B
法則性
- 外側の図形は 丸 → 三角 → 四角 → の順で変形する
- 点の位置は 中 → 中 → 外 → の順で移動する
- 点の色は 黒 → 白 → 白 →の順で変色する
解説
- 図形は四角→丸→三角形(候補はB、D、E、G、H)
- 点の位置は中→外→中(候補はB、E)
- 点の色は白→白→黒(候補はB)
第24問
答え H
法則性
- 大まかな全体の形の変化:四角 → 台形 → 凹み →
- 図形上辺の変化:真ん中穴空き → なし → 一本線 →
- 図形下辺の変化:一本線 → 一本線 → 凹み →
解説
- 大まかな全体の形の変化:凹み → 四角 → 台形(候補はB、G、H)
- 図形上辺の変化:なし → 一本線 → 真ん中穴あき(候補はH)
- 図形下辺の変化:凹み → 一本線 → 一本線(候補はH)
(法則性3番と解説3番は不要だが考え方の一例として記入)
第25問
答え B
法則性
- 円形上部にある点は黒色になる
- 円形下部にある点は白色になる
- 点は右へ90°ずつ回転しながら移動する。(点は4箇所にのみ出現するため)
解説
- 点が左下→左上→右上へ移動している。(候補はB、F)
- 右上の点は円形上部にあるので、色は黒。(候補はB)
第26問
答え A
法則性
*図中の黒点を左上を1番、右上を3番、真ん中を5番、左下を7番、右下を9番と呼ぶ。
- 5番を中心にする長い棒線は、右回転する。
- 4番と6番を起点とする短い線は、右回転する。
解説
- 下段真ん中の長い線は、下段右側へ移動したとき、4番5番6番の上をなぞる線になることが推測できる。
- 6番を起点とする短い線は、上段右側から中段左側へ移動する際、黒点に制限されることなく180度動いたので、同じように6番を起点として180度回転し、6番と9番を繋ぐ線になることが推測される。
- 同じように4番を起点とする短い線は、4番と1番を繋ぐ線になることが推測される。
- よって答えはAと推測できる。
第27問
答え H
法則性
- 左側の図形と中央の図形を重ね合わせ、重複する線を消すと右側の図形となる。
- 左側の図形と中央の図形を重ね合わせ、重複する部分を消すと右側の図形となる。
解説
- 重複する部分は右下へ下がる斜めの線なので、それを消す。
- 下側横線を真ん中の図形に付け加える。
- できる図形はH
第28問
答え G
法則性
- 外側の図形は 四角 → 丸 → なし → の順で変形している。
- 中側の図形は 菱形 → 丸 → 十字 → の順で変形している。
解説
- 外側の図形は、なし→四角→丸(候補はB、G)
- 内側の図形は、丸→十字→菱型(候補はG)
第29問
答え E
法則性
- 左側の図形を真ん中の形で成形すると、右側の図形となる。
- 左側の図形の全辺を真ん中の図形の辺にすると、右側の図形となる。
- 真ん中の図形を下辺として左側の図形をくり抜くと右側の図形となる。
解説
- 図形のうねりが判りづらい場合は、うねりの両端で線を引くと単純化できてわかりやすいです。
↓こんな感じです。
第30問
答え A
法則性
- 左側の図形の内側の線へ真ん中の図形を当て込めると、右側の図形となる。
- 真ん中の図形を左側の図形の内側に収まるように縮小しながら重ねると、右側の図形となる。
第31問
答え D
法則性
- 真ん中の図形の左右の辺を外側へ開くと、右側の図形となる。
- 真ん中の図形の左右の辺を観音開きすると、右側の図形となる。
- 左右の辺の図形変化は、直線→半円状に凹む→半円状に凸る。
第32問
答え E
法則性
- 90度動いた棒と水平に重なりあった棒が90度右へ回転する
解説
- 左側の図形の右下の棒が動く
- 動いた棒と重なり合う左上の棒を回転させる
- 〒が傾いたような形となる。
- よって答えはE
第33問
答え G
法則性
- 図形の形の変化: 波 → 8字 → 波 →
- 図形の角度変化:縦 → 横 → 斜め →
解説
- 図形の角度変化は 横 → 斜め → 縦(候補はD、G)
- 図形の形の変化は 波 → 波 → 8字 (候補はG)
- 図形の脳内操作が難しい場合、Q29でやったように線の両端を線で結ぶことで、形を簡略化でき操作もし易くなるかと思います。
第34問
答え G
法則性
- 内側の黒点を「+」とする。
- 外側の黒点を「—」とする。
- 左側の図形と真ん中の図形を足すと右側の図形となる。
解説
- 上段:1+1=2
- 中段:1+(-3)= -2
- 下段:2+(-2)= 0
別解
- 左側の図形を水平方向に180度回転させる。
- 水平方向に180度回転させた左側の図形を、真ん中の図形と重ね合わせる。
- 黒丸が重ね合わさった場合、その黒丸を消す。
- 黒丸が円周を挟んで隣り合った場合、その両方の黒丸を消す。
- 黒丸が消えたら、真ん中の図形の中で一番下側の黒丸だけを時計回りに15度回転させる。
- もしも5. の操作で黒丸が消えたなら、もう一度3.から5. の操作を行う。
第35問
答え C
法則性
- 左側の図形を真ん中の図形の線で折り紙のように折り込むと、右側の図形となる。
- 左側の図形を真ん中の図形の線を軸として回転させると、右側の図形となる。
解説
- 物理的イメージを用いて操作するのなら、左側の図形を透明な紙にマジックで書いた矢印、真ん中の図形を厚紙に貼り付けた太い針金とし、二つの紙を張り合わせ、針金を軸にくるくると回すことで操作感を得られると思います。
第36問
答え F
法則性その1
- 各図形を白地に書かれた棒グラフと見ると、各図のグラフは 下 → 右 → 左 → の順で底が移動する。
- 色の配色は、311、322、321の組み合わせで表れる。(数字は使われる回数)
解説その1
- 黒色:上段311、中段231、下段22X 。(311,321,322)
- 濃灰:上段232、中段113、下段31X 。(322,311,321)
- 薄灰:上段123、中段322、下段13X 。(321,322,311)
- 下段右側に来る図形は、法則性の1より、左 → 下 → 右 なので右(候補はC、D、F、G)
- 上記箇条書きにより、答えはFに絞られる。
法則性その2
- 各棒を長さが311,322、321のグループに分けると、色も対応して黒色→濃灰色→薄灰色→と変色する。
- 図を白地に書かれた棒グラフのように見る。棒グラフは下→右→左→と推移する。
解説その2
- 法則性1より:上段黒311→中段濃灰色311→下段薄灰色13X なので、Xは1と推測できる。(下段薄灰色311)
- 法則性1より:上段濃灰色232→中段薄灰色322→下段黒色22X なので、Xは3と推測できる。(下段黒色322)
- 法則性1より:上段薄灰色123→中段黒231→下段濃灰色31X なので、Xは2と推測できる。(下段濃灰色321)
- 法則性2より、答えの候補は候補はC、D、F、G。
- かつ、薄灰色の長さが1、黒色の長さが3、濃灰色の長さが2なのはFなので、答えはFとなる。
*法則性その1はコメント欄を参考に作り出した解法です。じぶんが実際に解いたときの解法は法則性その2になります。
法則性その3
- 棒グラフの向きでグループ分けして、各グループ内で棒の長さと色の関係を見る。
- 棒グラフを↑←→のグループに分ける。
- 各グループ内で、一番長い棒は黒濃淡全色ある。
一番短い棒も二番目の棒も全色ある。
解説その3
- ←グループ(候補:CDFG)
- 一番長い棒が黒(候補:FG
- 一番短い棒が淡(候補:F)
*コメント欄 A さんより引用(URL)
第37問
答え H
法則性
- 黒マスが一つずつ増殖していく。
- 白丸と黒丸が右へ1マスずつ移動している。
- 白丸と黒丸との間の距離は1マスである。 (候補は2つの丸が見えているB,H)
- 丸は黒マスから出ると色が反転する。 (候補は色が反転して白丸になっているH)
解説
- 下段左側:黒丸が2行目3列に隠れている。
- 下段中央:2行目3列に隠れていた黒丸の色が反転して2行目4列目へ。
- 下段中央:下段左側の1列3行目の黒丸が、下段中央の2列3行目の黒マスの中へ。
- 下段右側:下段中央の2列3行目の黒マスの中に隠れていた黒丸が、色を反転させて下段右側3列目3行目にあると予測できる。
- 下段右側:下段中央の2行目4列の白丸が、下段右側1列目3行目にあると予測できる。
- よって解答は、白丸が下段右側3列目3行目にあり、白丸が下段右側1列目3行目にある”H”となる。
第38問
答え F
法則性
- 片矢印は図形を伸張させる長さと方向を示す。
- 両矢印は図形の向きを矢印方向と同じになるよう揃え、矢印の方向に180度回転させることを示す。
解説
- 問題を上段中段下段の横割りで捉えた場合:
真ん中の図形の片矢印の根元に、左側の図形の右下の点を固定し、矢印方向へ引っ張ると、左側の図形が伸びるので、長さと向きが変わり右側の図形となる。 - 問題を右側真ん中左側の縦割りで捉えた場合:
上段の図形を中段の両矢印の方向に向きを揃え、矢印の方向に180度回転させると、下段の図形になる。
法則その2
- 片矢印:矢印の方向に伸張
- 両矢印:90度回転
- さらに上記2つとも矢印が縦方向を向く状態を基準として傾いた角度だけ回転させる
解説その2
- 左上の図形を上に伸張したもが右上の図形
- 左下の図形を上に伸張、-45度回転したものが右下の図形
- 左上の図形を90度回転、さらに90度回転したものが左下の図形
- 右上の図形を90度回転、さらに45度回転したものが右下の図形
- 中央の×はQ4の中央にある図形みたいなもので特別な意味はないと思いました。
*コメント欄ダミーさんより全文引用(URL)
第39問
答え B
法則性
- 各記号は右へ1マスずつ移動する際に × → ○ → ▲ → の順で変化する。
解説
- 下3マスが同じ形のXXXを探す。 (候補:B,D)
- 上3マスが▲○○を探す。 (候補がB)
より詳しい解説
法則性
- 記号は右に1マスずつ移動する。
- 記号は右下に来たら左上に移動する。
- 移動するとき記号は「 × → ○ → ▲」の順で変化する。
下段中央の画像を例に解説
法則性1.で右に一マス移動させる。
X X ◯
◯ X ▲
▲ ▲◯ は 右に一マス移動して、
◯ X X
◯ ◯ X
▲ ▲▲ になる。
法則性3.で記号を「 × → ○ → ▲」の順で変化させて。
◯ X X
◯ ◯ X
▲ ▲ ▲ は
▲ ◯ ◯
▲ ▲ ◯
X X X になる。
昔の解説
- 移動の際、記号はバツ→丸→三角形の順で変形する。
- 各マスの記号は右へ1マスずつ移動する。
- A~Hの解答欄から正しい答えを探るため、下段中央の図形を見る。ちょうど左上から6番目と7番目と8番目が連続して三角形である。
- ここに注目し、つぎに1マス移動する際に変形する記号はバツである。
- よって、下辺全て、7番8番9番が バツ となる図形を探す。(候補はB、D)
- 下段中央の左上から9番目と2番目と3番目の記号は丸、バツ、バツである。ので、1マス移動すると、三角形、丸、丸となる。(候補はB)
おわりに
以上、IQtest.dk English版 全39問 解答と解説でした!
この記事は2012年4月17日に書かれたものですが、3年ぶりに記事全文を書き直しました。書き直し前と比べスッキリ見やすくなったと思います!
参考にしてみたください!
ありがとうございました。